佐久、小諸、上田…東信のことなら、ぷらざINFO
マークはクーポン券付きのお店です
(2014年9月1日)
太鼓の響きに集った仲間
平成8年に旧佐久町で太鼓の集まりが始まると聞き集まった仲間は30人。和太鼓のグループ「花さく太鼓」のスタートは、町民の「地域の祭りに太鼓が欲しい」という声がきっかけでした。結成当初から参加している女性メンバーは「それまで旧佐久町に太鼓グループが無かったので旧臼田町の太鼓グループに所属していました。地元に太鼓グループができると聞いて、参加しました」と話してくれました。いざ集まってみると、小学校の同級生や友人、知人、顔見知りばかり。気が置けない仲間同士なので練習の合間も冗談が飛び交います。太鼓を叩く前から、息の合ったアットホームな雰囲気が漂います。
練習は毎週水曜の夜、佐久穂町茂来館メリアホールで行います。夜7時半過ぎ、それぞれ仕事を終えたメンバーがホールに集まり、冗談を言い合いながら、ステージに和太鼓を並べていきます。 レパートリーは5曲ほど。町のイベントや福祉施設で披露します。和太鼓には、桶太鼓、宮太鼓、相撲太鼓、締め太鼓、担ぎ太鼓、ドラ、鉄筒などがあり、メンバー誰もが全ての太鼓を叩けるように練習します。以前は太鼓の先生の指導も受けていましたが、ほとんどは自分たちで太鼓専門の楽譜を見ながら、耳と目でリズムと型を覚えていったそうです。型とは、腕を振り上げるタイミングや腕の形のこと。ばちさばきは、全身運動。2時間の練習で、汗が流れ、息が上がります。
太鼓を叩く時は、ピンクの桜が染め抜かれた法被を羽織ります。代表の沖津健さんによると「旧佐久町で行われていた『花いっぱい運動』に絡めて、デザインを考えました」とのこと。太鼓の音に魅せられた20代~50代の仲間にとって、飲み会も楽しみの一つ。暑気払い、忘年会など季節の飲み会や、本番後の打ち上げも、ストレス解消と活動のエネルギーに欠かせません。「太鼓を叩いてストレス解消、太鼓を打っていると気持ちいい」と、太鼓の魅力を語ってくれる明るい仲間たちが日々楽しく活動を続けています。
お問い合わせは ☎090-1867-8588 (沖津さん)
月刊ぷらざ編集部(株式会社信州広告社)
Copyright(c) saac.co.ltd All Rights Reserved.
関連サイト:軽井沢の情報ポータルサイト「軽井沢人」
平成8年に旧佐久町で太鼓の集まりが始まると聞き集まった仲間は30人。和太鼓のグループ「花さく太鼓」のスタートは、町民の「地域の祭りに太鼓が欲しい」という声がきっかけでした。結成当初から参加している女性メンバーは「それまで旧佐久町に太鼓グループが無かったので旧臼田町の太鼓グループに所属していました。地元に太鼓グループができると聞いて、参加しました」と話してくれました。いざ集まってみると、小学校の同級生や友人、知人、顔見知りばかり。気が置けない仲間同士なので練習の合間も冗談が飛び交います。太鼓を叩く前から、息の合ったアットホームな雰囲気が漂います。
和太鼓の練習
練習は毎週水曜の夜、佐久穂町茂来館メリアホールで行います。夜7時半過ぎ、それぞれ仕事を終えたメンバーがホールに集まり、冗談を言い合いながら、ステージに和太鼓を並べていきます。
レパートリーは5曲ほど。町のイベントや福祉施設で披露します。和太鼓には、桶太鼓、宮太鼓、相撲太鼓、締め太鼓、担ぎ太鼓、ドラ、鉄筒などがあり、メンバー誰もが全ての太鼓を叩けるように練習します。以前は太鼓の先生の指導も受けていましたが、ほとんどは自分たちで太鼓専門の楽譜を見ながら、耳と目でリズムと型を覚えていったそうです。型とは、腕を振り上げるタイミングや腕の形のこと。ばちさばきは、全身運動。2時間の練習で、汗が流れ、息が上がります。
桜の花咲く法被
お問い合わせは
☎090-1867-8588
(沖津さん)