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ケーアンドケーメディカル 社長 小山伊知郎氏

社長 小山伊知郎氏思いやり溢れる新商品は
スタッフや地域との絆から

 

キのきく家具① 「背中も痛くならないイス」 38,000円社名の2つの「K」は、家具と介護のこと。逆風にあった 地元の家具業界を何とかしたい、障がい者の方や高齢者の方のお手伝いをしたいという強い思いから、15年前に小山社長が前職の家具店から独立し、1人で立 ち上げた会社です。福祉用品の販売やレンタルから始まり、現在は介護用イスのプロデュースや修理、介護機器の販売、住宅のリフォームまで広く扱っていま す。

 
介護機器から高齢者用の食品まで幅広く販売東信地域に介護用家具や設備を扱う企業がほとんどなかった時から、修理を中心に、地道に実績を重ねてきたため、今では地元の福祉施設の多くに家具や設備を収めるようになりました。

 
今年に入って開発した、県産材の介護用イス「NOISU(ノイス)」は、県地域産業活性化基金助成金事業に認定されました。材料が地元産というだけでなく、設計から布張りなどの制作まで、地元の企業が開発協力した、まさに「信州・佐久のイス」です。

 
消臭・抗菌効果のある介護用品は、福祉施設へ委託制作したもの新シリーズ「キのきく家具」では、さらに取り外しできるサポート用クッションを付け、背骨が当たる部分に隙間を設けるなど、高齢者の方がさらに使いやすい デザインを目指しました。設計のわずかな差や工夫で、立ち上がりが楽になり、長時間座っても疲れにくくなるのです。県産の桑材やサクラ材を使ったイスは手 触り抜群で、リビングや和室にすんなりなじむ雰囲気。高さ調節や移動も楽にできます。9月の「第27回東京ビジネス・サミット2013」に出展した際に は、呉服店や飲食店などからすぐに発注が来るほどの反響がありました。

 
さまざまな介護用イスを開発。着物や思い出の服地で自由に布張りしてくれるのも人気「人のつながりで仕事をさせてもらっている。従業員は皆、家族のような存在」と小山さん。たった1人から始まった会社は、今では13人のスタッフと地域の さまざまな仲間たちが支えています。スタッフは全員、専門資格をもってお客様と接するプロフェッショナル。「彼らが安心して働ける職場環境を整えること が、よりよい事業やヒット商品につながっていく」そうです。保険などの保障はもちろん、スタッフの家族の誕生日まで気にかけるなど、あたたかな人との絆 が、やりがいのある職場をつくっているようです。

 

 

ケーアンドケーメディカル
TEL0267-82-0239
佐久市臼田1935