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(2024年10月25日)
かまた だいき 2015年小諸市生まれ 小諸市立美南ガ丘小学校3年生 5歳から空手を始め小学3年生で初段(黒帯)に合格 日本空手協会第66回小学生・中学生長野県空手道選手権大会小学3年生男子個人〈組手の部:優勝〉〈形の部:準優勝〉し、長野県代表として全国大会に出場 全国空手道選手権大会で小学3年生男子個人〈形の部:6位〉
空手を始めたのは5歳のとき。1歳上のいとこに誘われて一緒に道場(日本空手協会佐久支部・油井松濤館)の見学に行ったのがきっかけです。自分で帯を結ぶこともできなかったため、空手未経験の父親と一緒に入門しました。
小学生になると道場内の強化選手に選ばれ、週に6日、毎回2時間の稽古をするようになりました。休日も県外や他の道場に出稽古に行きます。普段の稽古では、形と組手どちらも上達するように両方をバランスよく練習しています。また道場では空手が強くなるだけではなく、人として成長するために礼儀作法も身につくように指導されます。毎日稽古で大変なこともありますが、難しい形ができるようになったり、稽古中に油井先生に呼ばれてみんなの前でお手本を披露して褒められるととても嬉しいです。
道場では学校や学年関係なく仲が良いので、稽古の前後に友だちと話したり、遊んだりもします。空手の稽古中は集中して、休憩中は友だちと話したりしてリラックスする、場面によって気持ちを切り替える練習にもなっていると思います。そして道場には県大会や全国大会でメダルを取る強い選手がいるので、仲間たちの練習や活躍を見て「自分も頑張ろう」と刺激をもらっています。
道場で形を披露する大輝くん。休憩中は友だちと話をしたり遊んだり、リラックスしています
小学1年生から大会に出場するようになりました。初めて出場した大会から今まで形と組手のどちらもメダルを獲得しています。年に2度開催される全日本空手道連盟の全国大会にも4回出場しています。
日本空手協会の小学生・中学生全国空手道選手権大会は小学3年生から出場できる大会のため、今回初めて出場しました。2024年4月の長野県大会は個人〈組手の部:優勝〉〈形の部:準優勝〉と好成績を収めることができ、県代表として8月に静岡県で開催された全国大会に出場しました。1年生の頃は「全国大会で優勝は無理だろう」と思っていましたが、今回は「簡単なことではないけれど絶対に優勝したい!」という強い気持ちで大会に臨みました。全国大会に出場する選手はやはりレベルが高く、〈形の部:6位〉〈組手の部:ベスト16〉という結果に。来年こそは金メダルが獲れるようにこれからも一生懸命稽古に励みます。
6歳上の姉がピアノを習っていたこともあり、小学1年生からピアノを習い始めました。現在は空手の稽古と並行して竹花ピアノ教室と軽井沢の佐々木先生のレッスンに通っています。2023年のブルグミュラーコンクールの佐久予選で優秀賞と市長賞を受賞、東京ファイナルでは銀賞になりました。
空手とピアノを両立することができるのは、空手の油井先生、ピアノの竹花先生・ 佐々木先生のご指導と、練習に付き添ってくれる両親や送迎をしてくれる祖父母など家族のサポートがあるからだと思っています。ご近所の方も応援してくれているので、これからもメダルや賞が取れるようにたくさん努力して、みんなをもっともっと喜ばせたいです。
もう一つの特技・ピアノでは、2023年ブルグミュラーコンクール・佐久予選で優秀賞と市長賞を獲得、東京ファイナル銀賞受賞
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かまた だいき 2015年小諸市生まれ 小諸市立美南ガ丘小学校3年生 5歳から空手を始め小学3年生で初段(黒帯)に合格 日本空手協会第66回小学生・中学生長野県空手道選手権大会小学3年生男子個人〈組手の部:優勝〉〈形の部:準優勝〉し、長野県代表として全国大会に出場 全国空手道選手権大会で小学3年生男子個人〈形の部:6位〉
週6で稽古に励む
空手を始めたのは5歳のとき。1歳上のいとこに誘われて一緒に道場(日本空手協会佐久支部・油井松濤館)の見学に行ったのがきっかけです。自分で帯を結ぶこともできなかったため、空手未経験の父親と一緒に入門しました。
小学生になると道場内の強化選手に選ばれ、週に6日、毎回2時間の稽古をするようになりました。休日も県外や他の道場に出稽古に行きます。普段の稽古では、形と組手どちらも上達するように両方をバランスよく練習しています。また道場では空手が強くなるだけではなく、人として成長するために礼儀作法も身につくように指導されます。毎日稽古で大変なこともありますが、難しい形ができるようになったり、稽古中に油井先生に呼ばれてみんなの前でお手本を披露して褒められるととても嬉しいです。
道場では学校や学年関係なく仲が良いので、稽古の前後に友だちと話したり、遊んだりもします。空手の稽古中は集中して、休憩中は友だちと話したりしてリラックスする、場面によって気持ちを切り替える練習にもなっていると思います。そして道場には県大会や全国大会でメダルを取る強い選手がいるので、仲間たちの練習や活躍を見て「自分も頑張ろう」と刺激をもらっています。
道場で形を披露する大輝くん。休憩中は友だちと話をしたり遊んだり、リラックスしています
県大会で優勝し全国大会へ
小学1年生から大会に出場するようになりました。初めて出場した大会から今まで形と組手のどちらもメダルを獲得しています。年に2度開催される全日本空手道連盟の全国大会にも4回出場しています。
日本空手協会の小学生・中学生全国空手道選手権大会は小学3年生から出場できる大会のため、今回初めて出場しました。2024年4月の長野県大会は個人〈組手の部:優勝〉〈形の部:準優勝〉と好成績を収めることができ、県代表として8月に静岡県で開催された全国大会に出場しました。1年生の頃は「全国大会で優勝は無理だろう」と思っていましたが、今回は「簡単なことではないけれど絶対に優勝したい!」という強い気持ちで大会に臨みました。全国大会に出場する選手はやはりレベルが高く、〈形の部:6位〉〈組手の部:ベスト16〉という結果に。来年こそは金メダルが獲れるようにこれからも一生懸命稽古に励みます。
空手とピアノの文武両道
6歳上の姉がピアノを習っていたこともあり、小学1年生からピアノを習い始めました。現在は空手の稽古と並行して竹花ピアノ教室と軽井沢の佐々木先生のレッスンに通っています。2023年のブルグミュラーコンクールの佐久予選で優秀賞と市長賞を受賞、東京ファイナルでは銀賞になりました。
空手とピアノを両立することができるのは、空手の油井先生、ピアノの竹花先生・ 佐々木先生のご指導と、練習に付き添ってくれる両親や送迎をしてくれる祖父母など家族のサポートがあるからだと思っています。ご近所の方も応援してくれているので、これからもメダルや賞が取れるようにたくさん努力して、みんなをもっともっと喜ばせたいです。
もう一つの特技・ピアノでは、2023年ブルグミュラーコンクール・佐久予選で優秀賞と市長賞を獲得、東京ファイナル銀賞受賞