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(2023年1月24日)
しおかわ ひでただ 1965年小諸市生まれ 足利工業大学(現・足利大学)卒業 1995年株式会社大栄製作所入社 2005年株式会社大栄製作所代表取締役社長就任 2013年11月小諸商工会議所副会頭に就任し、2022年10月まで3期9年間務める2022年11月小諸商工会議所会頭に就任
幼少期は小諸市荒町で育ち、小学5年生の時に小諸市立水明小学校の近くに引っ越しました。小学校時代は豊かな自然が残る学校の周りで仲間と一緒に夕方遅くまで遊んでいました。中学では水泳部に所属し、高校でも水泳を続けました。体を動かすことが好きだったので、運動に明け暮れた中学高校時代でした。長野県小諸高等学校卒業後は足利工業大学に進み、経営学やコンピュータ関連について学びました。大学時代、応援団と共に校歌や応援歌を皆で力いっぱい歌ったのは良い思い出です。
大学卒業後は一般企業に7年ほど勤めました。その間、国内外各地で仕事をしましたが、多くの人との出会いは、考え方を柔軟にし、視野を広げるきっかけになりました。1995年に「株式会社大栄製作所」に入社し、2005年に先代である父親から会社を引き継ぎ、代表取締役社長に就任しました。現在は光学フィルムの生産に使用される「サクションロール」や省力機械などの設計・製作などを行っています。また、地域貢献活動も重要と考え、大切にしています。
感染症対策・飲食店支援としてスタートしたテイクアウト企画「KOMORO FOOD STAGE」。小諸商工会議所のキッチンカーも登場します
父親が地域への貢献を大切にしていたことから、その思いを継ぎ、小諸市教育委員を10年(2022年末に退任)務めるなど、20以上の公職に就かせていただきました。「小諸をより元気にしたい、盛り上げていきたい」と常々考えながら少しずつ歩みを進めてきました。その中で出会ったのが21代会頭の香坂勝さんです。48歳の時、香坂さんから「副会頭になってほしい」と声を掛けられて就任し、3期9年間務めました。
22代会頭・掛川興太郎さんの元では、テイクアウト商品を出張販売する「KOMORO
FOOD STAGE」、共同宅配事業「こもろいーつ」、市内の様々な業種で利用できる「お買い物お得クーポン」など新しい企画にも携わり、実施しました。歴代の会頭をはじめ役員、商工会議所職員が力を合わせた結果、小諸商工会議所に所属する会員数は増え続け、2022年末時点の会員登録数は1137社となりました。
相生坂公園を彩る「アンブレラスカイ」
2022年11月に23代会頭に就任しました。小諸商工会議所は百余年続く歴史があり、身が引き締まる思いです。50代での会頭就任は長野県内では3名しかいません。若いからこそできることに挑戦し、多くの人に「小諸の雰囲気が変わったな」と感じていただけるよう精進していきたいです。
新会頭になり、3年という任期の中で「商都小諸の復活」という目標を掲げました。市内外の連携を強めるための「連携」、デジタルを活用して暮らしを便利にする「DX」、キャリア教育や地元で働くことが子どもたちの選択肢の一つになるような「教育」を中心に進めていきたいと考えています。新しいことにもチャレンジしながら、副会頭や役員の方々、職員と一丸となり取り組んでいきます。
普段は社長として、また会頭として各地を飛び回る日々を送っているため、好きなゴルフに行く時間もあまりありません。目の前にある物事を一つ一つ大切にしながら、日々過ごしていけたらと思っています。
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しおかわ ひでただ 1965年小諸市生まれ 足利工業大学(現・足利大学)卒業 1995年株式会社大栄製作所入社 2005年株式会社大栄製作所代表取締役社長就任 2013年11月小諸商工会議所副会頭に就任し、2022年10月まで3期9年間務める2022年11月小諸商工会議所会頭に就任
地域・社員・会社を元気に
幼少期は小諸市荒町で育ち、小学5年生の時に小諸市立水明小学校の近くに引っ越しました。小学校時代は豊かな自然が残る学校の周りで仲間と一緒に夕方遅くまで遊んでいました。中学では水泳部に所属し、高校でも水泳を続けました。体を動かすことが好きだったので、運動に明け暮れた中学高校時代でした。長野県小諸高等学校卒業後は足利工業大学に進み、経営学やコンピュータ関連について学びました。大学時代、応援団と共に校歌や応援歌を皆で力いっぱい歌ったのは良い思い出です。
大学卒業後は一般企業に7年ほど勤めました。その間、国内外各地で仕事をしましたが、多くの人との出会いは、考え方を柔軟にし、視野を広げるきっかけになりました。1995年に「株式会社大栄製作所」に入社し、2005年に先代である父親から会社を引き継ぎ、代表取締役社長に就任しました。現在は光学フィルムの生産に使用される「サクションロール」や省力機械などの設計・製作などを行っています。また、地域貢献活動も重要と考え、大切にしています。
父親の思いを受け継いで
感染症対策・飲食店支援としてスタートしたテイクアウト企画「KOMORO FOOD STAGE」。小諸商工会議所のキッチンカーも登場します
父親が地域への貢献を大切にしていたことから、その思いを継ぎ、小諸市教育委員を10年(2022年末に退任)務めるなど、20以上の公職に就かせていただきました。「小諸をより元気にしたい、盛り上げていきたい」と常々考えながら少しずつ歩みを進めてきました。その中で出会ったのが21代会頭の香坂勝さんです。48歳の時、香坂さんから「副会頭になってほしい」と声を掛けられて就任し、3期9年間務めました。
22代会頭・掛川興太郎さんの元では、テイクアウト商品を出張販売する「KOMORO
FOOD STAGE」、共同宅配事業「こもろいーつ」、市内の様々な業種で利用できる「お買い物お得クーポン」など新しい企画にも携わり、実施しました。歴代の会頭をはじめ役員、商工会議所職員が力を合わせた結果、小諸商工会議所に所属する会員数は増え続け、2022年末時点の会員登録数は1137社となりました。
会頭に就任して
相生坂公園を彩る「アンブレラスカイ」
2022年11月に23代会頭に就任しました。小諸商工会議所は百余年続く歴史があり、身が引き締まる思いです。50代での会頭就任は長野県内では3名しかいません。若いからこそできることに挑戦し、多くの人に「小諸の雰囲気が変わったな」と感じていただけるよう精進していきたいです。
新会頭になり、3年という任期の中で「商都小諸の復活」という目標を掲げました。市内外の連携を強めるための「連携」、デジタルを活用して暮らしを便利にする「DX」、キャリア教育や地元で働くことが子どもたちの選択肢の一つになるような「教育」を中心に進めていきたいと考えています。新しいことにもチャレンジしながら、副会頭や役員の方々、職員と一丸となり取り組んでいきます。
普段は社長として、また会頭として各地を飛び回る日々を送っているため、好きなゴルフに行く時間もあまりありません。目の前にある物事を一つ一つ大切にしながら、日々過ごしていけたらと思っています。