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(2022年11月28日)
いちむら あん 2003年軽井沢町生まれ 佐久長聖高等学校卒業 日本大学国際関係学部1年生 日本大学ゴルフ部、ヴィレッジ東軽井沢ゴルフクラブ所属 2020年より3年連続NEC軽井沢72ゴルフトーナメントに出場 第60回関東女子学生ゴルフ選手権(優勝)、第40回フジサンケイレディスクラシック(ロゥアマチュア杯獲得)などに出場
幼い頃は外を元気に走り回る活発な子どもでした。ゴルフを始めたのは6歳のとき。父親がジュニア用のゴルフクラブを買い、一緒に練習場へ行ったのがきっかけです。初めての大会出場は小学1年生。アプローチがグリーンを行ったり来たりしたことがとても悔しく、「もっとうまくなりたい!」と思いました。また、いつも一人で練習をしていたので、大会に出場したことでゴルフを一緒に楽しむ友だちができたことも嬉しかったです。
小学校・中学校では陸上部に入り活動。また、サッカーや水泳などの習い事もしつつ、ゴルフの練習も毎日続けるなど、慌ただしい日々を過ごしました。そんな忙しい中でも学業とスポーツを両立させることを日々の目標にしながら、様々な大会に出場することで技術や精神面も鍛えられました。155センチと他の選手に比べて小柄な体格ですが、体力に自信があるのは小・中学生時代にコツコツと身体を鍛えてきた結果だと思っています。
2022年に開催された「日本大学ゴルフフェスティバル」
佐久長聖高等学校に進学し、ゴルフ部に所属しました。高校1年生では「全国高等学校ゴルフ選手権」や「国民体育大会」など多くの大会に出場し、経験を積むことができました。しかし2年生・3年生のときは、コロナ禍の影響で出場を予定していた大会が次々と中止になり、大会に出場する回数も激減。コンディションやモチベーションを維持するのに苦労した時期もありましたが、先を見据えて努力を続けてきました。
高校卒業後は日本大学に進学。現在は、国際関係学部で国際関係について学んでいます。所属している日本大学ゴルフ部は多くのプロゴルファーが在籍していたこともあり、ゴルフ部の仲間たちはレベルが高く、一緒に練習することで技術が向上したと感じています。勉強とゴルフの両立はとても大変ですが、充実した毎日を過ごしています。
2022年4月に開催された「第40回フジサンケイレディスクラシック」に出場し、決勝トーナメントに進出。アマチュア選手の中で最も成績が良かった選手に贈られる「ロゥアマチュア杯」獲得や、8月の「第60回関東女子学生ゴルフ選手権」で優勝したことは今後の大きな支えになると実感しています。家族をはじめ周りで支えてくれる人たちがいることにも感謝しています。
2022年8月「第60回関東女子学生ゴルフ選手権」で優勝。他にも多くの大会に出場しています
「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」には2020年から3年連続で出場しています。名立たるプロゴルファーと一緒にプレーすることは緊張もしますが、プロの技術を間近で見ることができて、とても参考になります。地元の軽井沢で開催されるということもあり、毎回普段以上に気合を入れて臨んでいます。残念ながら2022年は予選を通過することができませんでしたが、これからも一生懸命練習を続け、再度出場し、上位にいけるように今まで以上に頑張りたいです。
今は勉強とゴルフで忙しい日々を過ごしていますが、大好きな洋楽を聴いてリフレッシュをしています。これからも世界に通用する笑顔が素敵なゴルファーになれるように努力を続けていきたいです。
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いちむら あん 2003年軽井沢町生まれ 佐久長聖高等学校卒業 日本大学国際関係学部1年生 日本大学ゴルフ部、ヴィレッジ東軽井沢ゴルフクラブ所属 2020年より3年連続NEC軽井沢72ゴルフトーナメントに出場 第60回関東女子学生ゴルフ選手権(優勝)、第40回フジサンケイレディスクラシック(ロゥアマチュア杯獲得)などに出場
学業とスポーツの両立が目標
幼い頃は外を元気に走り回る活発な子どもでした。ゴルフを始めたのは6歳のとき。父親がジュニア用のゴルフクラブを買い、一緒に練習場へ行ったのがきっかけです。初めての大会出場は小学1年生。アプローチがグリーンを行ったり来たりしたことがとても悔しく、「もっとうまくなりたい!」と思いました。また、いつも一人で練習をしていたので、大会に出場したことでゴルフを一緒に楽しむ友だちができたことも嬉しかったです。
小学校・中学校では陸上部に入り活動。また、サッカーや水泳などの習い事もしつつ、ゴルフの練習も毎日続けるなど、慌ただしい日々を過ごしました。そんな忙しい中でも学業とスポーツを両立させることを日々の目標にしながら、様々な大会に出場することで技術や精神面も鍛えられました。155センチと他の選手に比べて小柄な体格ですが、体力に自信があるのは小・中学生時代にコツコツと身体を鍛えてきた結果だと思っています。
仲間と切磋琢磨しあう
2022年に開催された「日本大学ゴルフフェスティバル」
佐久長聖高等学校に進学し、ゴルフ部に所属しました。高校1年生では「全国高等学校ゴルフ選手権」や「国民体育大会」など多くの大会に出場し、経験を積むことができました。しかし2年生・3年生のときは、コロナ禍の影響で出場を予定していた大会が次々と中止になり、大会に出場する回数も激減。コンディションやモチベーションを維持するのに苦労した時期もありましたが、先を見据えて努力を続けてきました。
高校卒業後は日本大学に進学。現在は、国際関係学部で国際関係について学んでいます。所属している日本大学ゴルフ部は多くのプロゴルファーが在籍していたこともあり、ゴルフ部の仲間たちはレベルが高く、一緒に練習することで技術が向上したと感じています。勉強とゴルフの両立はとても大変ですが、充実した毎日を過ごしています。
2022年4月に開催された「第40回フジサンケイレディスクラシック」に出場し、決勝トーナメントに進出。アマチュア選手の中で最も成績が良かった選手に贈られる「ロゥアマチュア杯」獲得や、8月の「第60回関東女子学生ゴルフ選手権」で優勝したことは今後の大きな支えになると実感しています。家族をはじめ周りで支えてくれる人たちがいることにも感謝しています。
世界に通用するゴルファーに
2022年8月「第60回関東女子学生ゴルフ選手権」で優勝。他にも多くの大会に出場しています
「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」には2020年から3年連続で出場しています。名立たるプロゴルファーと一緒にプレーすることは緊張もしますが、プロの技術を間近で見ることができて、とても参考になります。地元の軽井沢で開催されるということもあり、毎回普段以上に気合を入れて臨んでいます。残念ながら2022年は予選を通過することができませんでしたが、これからも一生懸命練習を続け、再度出場し、上位にいけるように今まで以上に頑張りたいです。
今は勉強とゴルフで忙しい日々を過ごしていますが、大好きな洋楽を聴いてリフレッシュをしています。これからも世界に通用する笑顔が素敵なゴルファーになれるように努力を続けていきたいです。