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(2024年2月22日)
いまいずみ ゆうだい 2012年小諸市生まれ 小諸市立野岸小学校5年生 小学校4年生から本格的に相撲を始める 2022年第37回わんぱく相撲全国大会出場 2023年JOCジュニアオリンピックカップ第36回全日本小学生相撲優勝大会5年生の部3位柔道・レスリングにも取り組み、4年生時には第27回長野県少年・少女柔道チャンピオン大会で優勝
生まれたときは3052gの普通の大きさの赤ちゃんでしたが、年長くらいから体が大きくなり始めました。相撲に興味をもったきっかけは、小学1年生のときに学校裏の小諸八幡宮で行われている伝統行事「八朔相撲」に出場したことです。参加してみたらとてもおもしろく、それからテレビでも大相撲を見るようになり、次第に相撲が好きになりました。しかし2・3年生のときはコロナ禍で八朔相撲が中止になってしまい、相撲の練習ができる場所も無かったため、2年生から柔道に通い始めました。
コロナ禍が落ち着いてきた4年生のとき、「わんぱく相撲佐久場所」に出場。そこで佐久相撲クラブの方に声をかけていただき、入会しました。クラブの練習は月2回なので家でも四股を踏んだり柔軟をしたりトレーニングを行い、週2回の柔道も続けています。相撲で強くなりたいので、2023年夏からはレスリングにも通い始めました。今の体格は155㎝・80kgと長野県では大きい方ですが、全国大会に出るとまだまだ小柄。たくさんトレーニングをしているのでお腹が空き、1日5〜6食は食べています。しっかり食べてトレーニングをして、もっと体を大きくしていきたいです。
超ポジティブ志向&笑顔が魅力の侑大くん。相撲と同じくらい食べることが大好き!
2022年に小学生対象の国内最大規模の相撲大会「わんぱく相撲」に出場し、予選大会を勝ち抜いて両国国技館で開催された全国大会に初めて出場しました。大相撲の力士と同じ土俵で取組ができるため、すごくうれしかったです。大会で勝ち進むことができれば力士と同じ大きな舞台で相撲を取ることができるのも魅力です。
2023年12月に「JOCジュニアオリンピックカップ第36回全日本小学生相撲優勝大会」に出場。長野県予選で3位、北信越大会で優勝し、全国大会に進みました。いつもは勝つことを考えて取組をしていますが、憧れの国技館の土俵ということもあり、取組の前は体が震えていました。全国大会になると体の大きな人ばかりなので、自分が得意としている「突進して力で勝つこと」があまり通用しませんでした。3位という結果には少し満足していますが、「やっぱり優勝したかったな」と思っています。大きな人に勝つためにも、更に技を磨く練習に取り組んでいきたいです。
両国国技館での全国大会の一コマ
自分の強みはピンチの時ほど底力が出る「対ピンチ」。ピンチを切り抜けて勝てたときは「よっしゃ!!!」と気持ちが燃えるので、もっと勝てる選手になりたいです。過去に足を捻挫して大会に出たとき、普段の相撲ができずとても悔しい思いをしたことがありました。常に強くいるために体調管理も大事だと思うので、自分にできることを精一杯やり、常に勝てるようにしたいです。
4月からは6年生になるので小学生大会に出られるのは今年が最後。相撲で全国1位になることが目標です。まずは2月の白鵬杯で前年優勝したモンゴルの選手を倒したいです。好きな力士は白鵬。勝ち星も多く、世界一強い力士だからです。将来は白鵬のように強い横綱になりたいです。たくさんの地元の人たちに応援してもらえるようにこれからも頑張ります。
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いまいずみ ゆうだい 2012年小諸市生まれ 小諸市立野岸小学校5年生 小学校4年生から本格的に相撲を始める 2022年第37回わんぱく相撲全国大会出場 2023年JOCジュニアオリンピックカップ第36回全日本小学生相撲優勝大会5年生の部3位柔道・レスリングにも取り組み、4年生時には第27回長野県少年・少女柔道チャンピオン大会で優勝
きっかけは八朔相撲
生まれたときは3052gの普通の大きさの赤ちゃんでしたが、年長くらいから体が大きくなり始めました。相撲に興味をもったきっかけは、小学1年生のときに学校裏の小諸八幡宮で行われている伝統行事「八朔相撲」に出場したことです。参加してみたらとてもおもしろく、それからテレビでも大相撲を見るようになり、次第に相撲が好きになりました。しかし2・3年生のときはコロナ禍で八朔相撲が中止になってしまい、相撲の練習ができる場所も無かったため、2年生から柔道に通い始めました。
コロナ禍が落ち着いてきた4年生のとき、「わんぱく相撲佐久場所」に出場。そこで佐久相撲クラブの方に声をかけていただき、入会しました。クラブの練習は月2回なので家でも四股を踏んだり柔軟をしたりトレーニングを行い、週2回の柔道も続けています。相撲で強くなりたいので、2023年夏からはレスリングにも通い始めました。今の体格は155㎝・80kgと長野県では大きい方ですが、全国大会に出るとまだまだ小柄。たくさんトレーニングをしているのでお腹が空き、1日5〜6食は食べています。しっかり食べてトレーニングをして、もっと体を大きくしていきたいです。
超ポジティブ志向&笑顔が魅力の侑大くん。相撲と同じくらい食べることが大好き!
憧れの国技館での大会
2022年に小学生対象の国内最大規模の相撲大会「わんぱく相撲」に出場し、予選大会を勝ち抜いて両国国技館で開催された全国大会に初めて出場しました。大相撲の力士と同じ土俵で取組ができるため、すごくうれしかったです。大会で勝ち進むことができれば力士と同じ大きな舞台で相撲を取ることができるのも魅力です。
2023年12月に「JOCジュニアオリンピックカップ第36回全日本小学生相撲優勝大会」に出場。長野県予選で3位、北信越大会で優勝し、全国大会に進みました。いつもは勝つことを考えて取組をしていますが、憧れの国技館の土俵ということもあり、取組の前は体が震えていました。全国大会になると体の大きな人ばかりなので、自分が得意としている「突進して力で勝つこと」があまり通用しませんでした。3位という結果には少し満足していますが、「やっぱり優勝したかったな」と思っています。大きな人に勝つためにも、更に技を磨く練習に取り組んでいきたいです。
全国1位と横綱を目指す!
両国国技館での全国大会の一コマ
自分の強みはピンチの時ほど底力が出る「対ピンチ」。ピンチを切り抜けて勝てたときは「よっしゃ!!!」と気持ちが燃えるので、もっと勝てる選手になりたいです。過去に足を捻挫して大会に出たとき、普段の相撲ができずとても悔しい思いをしたことがありました。常に強くいるために体調管理も大事だと思うので、自分にできることを精一杯やり、常に勝てるようにしたいです。
4月からは6年生になるので小学生大会に出られるのは今年が最後。相撲で全国1位になることが目標です。まずは2月の白鵬杯で前年優勝したモンゴルの選手を倒したいです。好きな力士は白鵬。勝ち星も多く、世界一強い力士だからです。将来は白鵬のように強い横綱になりたいです。たくさんの地元の人たちに応援してもらえるようにこれからも頑張ります。