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(2023年10月25日)
せざい しゅんせい(左) 2011年小諸市生まれ小諸市立野岸小学校6年生 3歳からスノーボードを始め、7歳でJSBAスノーボード検定1級合格2023年第41回JSBA全日本スノーボード選手権大会12歳以下男子の部優勝、全日本ジュニアスキー選手権大会スノーボード競技パラレルジャイアントスラローム種目小学生4〜6年男子の部優勝
せざい みおり(右) 2014年小諸市生まれ 小諸市立野岸小学校3年生 2歳からスノーボードを始め、6歳でJSBAスノーボード検定1級合格2023年第41回JSBA全日本スノーボード選手権大会中部地区大会12歳以下女子の部優勝
楽しそうに滑る兄を見て2歳でスノーボードをはじめました。5歳の時、公式大会の子どもの部に飛び入り参加したのが最初の大会です。幼稚園年長の時にスノーボード検定1級を取りました。いつも一緒に滑っている兄はライバルなので、兄が頑張っているのを見ると「負けたくない!」と思います。
小学2年生の時「全日本スノーボード選手権大会」の中部地区予選12歳以下の部G S、D U競技で優勝しました。5年生も参加する中での優勝だったのでとても嬉しかったです。優勝により2023年3月の全日本選手権への出場が決まっていましたが、その後怪我をして出場できなくなってしまいました。怪我をした時は、痛さよりも大会に出られない悔しさで涙が止まりませんでした。今はもう完治したので、今年は同じ大会に出場し、全国優勝するのが目標です。
アルペンスノーボードは、速さを競う競技なので、早いスピードでゲレンデを駆け降りるというスピード感が大好きです。転んで骨折をしたり、とても寒い時は大変ですが、勝てると嬉しいですし、滑るのが楽しいです。たくさんの人が自分の滑りを褒めてくれるのも嬉しくて、褒められると「もっと上手になりたい」と思います。これからもたくさん練習して、将来は兄と一緒にオリンピックに出て金メダルを取れる選手になりたいです。
美織ちゃんは負けず嫌いの頑張り屋。あのショーンホワイトが「It’s awsome」と称した滑りはインスタグラム「駿成 美織」で検索
父親の趣味がスノーボードで、3歳のクリスマスプレゼントにスノーボードをもらったのがきっかけではじめました。滑ってみたら最初から楽しく、5歳の時に初めて地元の競技会に出場。スピードを競うレースにワクワクし、もっと挑んでみたいと思うようになりました。小学1年生の時に出た9歳以下の大会で優勝。対戦相手が2歳年上の上手な選手だったこともあり、この結果がとても嬉しく「また優勝したい」と思い、本格的に競技に取り組むようになりました。
4年生の時、「全日本スノーボード選手権大会」12歳以下の部D U競技で優勝、G S競技で準優勝。5年生ではどちらの競技も優勝することができました。2023年は3連覇が目標です。本気でやるならもっと挑戦してみようと、昨年の冬は家族で志賀高原に一時移住。3ヶ月間スキー場近くのホテルに住み、たくさん練習をしました。一時的に転校したのですが、友だちは優しく、安心して生活することができました。集中して練習できたのでとても良い経験になりました。
両親はいつも優しく応援してくれます。練習計画や大会の引率、健康・栄養管理など、世界で戦える選手になるため様々な場面で支えてくれるのでとても感謝しています。目標は2030年の冬季オリンピックに出ること。そしてオリンピックで優勝できる選手になるのが夢です。
努力家で我慢強い性格の駿成くん。オフシーズンは体幹を鍛えるスラックラインやスケートボードでトレーニングをしています
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せざい しゅんせい(左) 2011年小諸市生まれ小諸市立野岸小学校6年生 3歳からスノーボードを始め、7歳でJSBAスノーボード検定1級合格2023年第41回JSBA全日本スノーボード選手権大会12歳以下男子の部優勝、全日本ジュニアスキー選手権大会スノーボード競技パラレルジャイアントスラローム種目小学生4〜6年男子の部優勝
せざい みおり(右) 2014年小諸市生まれ 小諸市立野岸小学校3年生 2歳からスノーボードを始め、6歳でJSBAスノーボード検定1級合格2023年第41回JSBA全日本スノーボード選手権大会中部地区大会12歳以下女子の部優勝
夢はオリンピックで金メダル
楽しそうに滑る兄を見て2歳でスノーボードをはじめました。5歳の時、公式大会の子どもの部に飛び入り参加したのが最初の大会です。幼稚園年長の時にスノーボード検定1級を取りました。いつも一緒に滑っている兄はライバルなので、兄が頑張っているのを見ると「負けたくない!」と思います。
小学2年生の時「全日本スノーボード選手権大会」の中部地区予選12歳以下の部G S、D U競技で優勝しました。5年生も参加する中での優勝だったのでとても嬉しかったです。優勝により2023年3月の全日本選手権への出場が決まっていましたが、その後怪我をして出場できなくなってしまいました。怪我をした時は、痛さよりも大会に出られない悔しさで涙が止まりませんでした。今はもう完治したので、今年は同じ大会に出場し、全国優勝するのが目標です。
アルペンスノーボードは、速さを競う競技なので、早いスピードでゲレンデを駆け降りるというスピード感が大好きです。転んで骨折をしたり、とても寒い時は大変ですが、勝てると嬉しいですし、滑るのが楽しいです。たくさんの人が自分の滑りを褒めてくれるのも嬉しくて、褒められると「もっと上手になりたい」と思います。これからもたくさん練習して、将来は兄と一緒にオリンピックに出て金メダルを取れる選手になりたいです。
美織ちゃんは負けず嫌いの頑張り屋。あのショーンホワイトが「It’s awsome」と称した滑りはインスタグラム「駿成 美織」で検索
五輪で優勝できる選手になりたい
父親の趣味がスノーボードで、3歳のクリスマスプレゼントにスノーボードをもらったのがきっかけではじめました。滑ってみたら最初から楽しく、5歳の時に初めて地元の競技会に出場。スピードを競うレースにワクワクし、もっと挑んでみたいと思うようになりました。小学1年生の時に出た9歳以下の大会で優勝。対戦相手が2歳年上の上手な選手だったこともあり、この結果がとても嬉しく「また優勝したい」と思い、本格的に競技に取り組むようになりました。
4年生の時、「全日本スノーボード選手権大会」12歳以下の部D U競技で優勝、G S競技で準優勝。5年生ではどちらの競技も優勝することができました。2023年は3連覇が目標です。本気でやるならもっと挑戦してみようと、昨年の冬は家族で志賀高原に一時移住。3ヶ月間スキー場近くのホテルに住み、たくさん練習をしました。一時的に転校したのですが、友だちは優しく、安心して生活することができました。集中して練習できたのでとても良い経験になりました。
両親はいつも優しく応援してくれます。練習計画や大会の引率、健康・栄養管理など、世界で戦える選手になるため様々な場面で支えてくれるのでとても感謝しています。目標は2030年の冬季オリンピックに出ること。そしてオリンピックで優勝できる選手になるのが夢です。
努力家で我慢強い性格の駿成くん。オフシーズンは体幹を鍛えるスラックラインやスケートボードでトレーニングをしています