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(2023年9月29日)
むとう ちはる 1995年東京都生まれ 2011年ダンス&ボーカルグループに加入し、アー
ティストとして活動 2015年ユニセックスストリートブランド「BLIXZY(ブライジー)」をトータルプロデュース。ラジオパーソナリティーやMCも務める 2019年小諸に居を構え、二拠点生活を開始2021年農ライフブランド「ASAMAYA」を立ち上げる 2022年「小諸市農ライフアンバサダー」就任
ブラックミュージックが大好きな母親の影響からHIPHOPやR&Bを聴いて育ったこともあり、幼少期から歌うことや踊ることが大好きで、いつもテレビの前でアーティストのまねごとをしていました。また、図画工作の授業や物を作ることが大好きで、いつも自宅で何かを作っている子どもでした。小学生の時にダンスを習い始め、中学2年生でボーカルレッスンにも通うようになりました。中学3年生の時に受けたボーカルバトルオーディションに合格し、ダンス&ボーカルグループの一員として加入。アーティストとしての一歩を踏み出しました。
グループに所属していた約4年間に、日本の音楽シーンの第一線で活躍するクリエイターやプロフェッショナルな方と一緒にお仕事をさせていただく機会があり、様々なお話をうかがえたことや、現場でプロの仕事を見ることができたのはとても貴重な体験でした。
グループを卒業後、アメリカへの短期留学を経て、「音楽以外のことにもチャレンジしてみよう」という気持ちからユニセックスストリートブランドを設立し、デザインやPR活動などを行うようになりました。
「小諸は東京からのアクセスが良く、都会と田舎の良いところを取り入れた贅沢な暮らしを実現しやすい距離感が良いですね」と武藤さん
2019年に祖母が小諸に移住することになり、家族で家探しのサポートをしました。それまでは一度も小諸に来たことはありませんでしたが、何度か行き来するうちに、自然と街のバ
ランスの心地良さや、東京との往来もしやすいことから、居を構えることにしました。
もともと田舎暮らしに興味はあったものの、20代ではなかなか実現は難しいと感じていたこともあり、まずは1週間の半分くらい田舎暮らしの練習をしてみようという気持ちで過ごしました。最初は小さな畑で野菜作りを始めましたが、畑を耕し、野菜を育てること、作物を細かく観察して試行錯誤する農作業にすっかり惹かれてしまいました。野菜を作る仲間と出会い、話をする中でその人その人の農業に対する哲学に触れられるのも面白いと感じています。
小諸で生活し、農作業をすることで、農に携わる方と関わるようになると、様々な課題を抱え悩んでいる人が多いことに気づきました。目の前の困りごとの解決や、農業をより面白いものへ
2023年9月に3回目の「ASAMAYA MARCHE」を開催。活動の様子は「ASAMAYA MARCHE」で検索
と変換していける場があればという思いから、2021年に農ライフブランド「ASAMAYA」を立ち上げました。その活動をする中で、小諸市の農の魅力を発信する「小諸市農ライフアンバサダー」のお話をいただき、2022年に就任することになりました。
2022年から“農”と“自然”を感じるマルシェ「ASAMAYA MARを小諸で開催しています。回を重ねるごとに出店者同士が繋がり、新たなコラボ商品が生まれるなど、少しずつ農を通じた繋がりや心地良い輪が生まれていることを実感しています。自分に適したバランスで農を暮らしに取り入れられる「農ライフ」という選択肢を、自治体と連携しながら多くの人に届けられるように発信していけたらと思っています。
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むとう ちはる 1995年東京都生まれ 2011年ダンス&ボーカルグループに加入し、アー
ティストとして活動 2015年ユニセックスストリートブランド「BLIXZY(ブライジー)」をトータルプロデュース。ラジオパーソナリティーやMCも務める 2019年小諸に居を構え、二拠点生活を開始2021年農ライフブランド「ASAMAYA」を立ち上げる 2022年「小諸市農ライフアンバサダー」就任
音楽とダンスが大好き
ブラックミュージックが大好きな母親の影響からHIPHOPやR&Bを聴いて育ったこともあり、幼少期から歌うことや踊ることが大好きで、いつもテレビの前でアーティストのまねごとをしていました。また、図画工作の授業や物を作ることが大好きで、いつも自宅で何かを作っている子どもでした。小学生の時にダンスを習い始め、中学2年生でボーカルレッスンにも通うようになりました。中学3年生の時に受けたボーカルバトルオーディションに合格し、ダンス&ボーカルグループの一員として加入。アーティストとしての一歩を踏み出しました。
グループに所属していた約4年間に、日本の音楽シーンの第一線で活躍するクリエイターやプロフェッショナルな方と一緒にお仕事をさせていただく機会があり、様々なお話をうかがえたことや、現場でプロの仕事を見ることができたのはとても貴重な体験でした。
グループを卒業後、アメリカへの短期留学を経て、「音楽以外のことにもチャレンジしてみよう」という気持ちからユニセックスストリートブランドを設立し、デザインやPR活動などを行うようになりました。
小諸と東京の二拠点生活
「小諸は東京からのアクセスが良く、都会と田舎の良いところを取り入れた贅沢な暮らしを実現しやすい距離感が良いですね」と武藤さん
2019年に祖母が小諸に移住することになり、家族で家探しのサポートをしました。それまでは一度も小諸に来たことはありませんでしたが、何度か行き来するうちに、自然と街のバ
ランスの心地良さや、東京との往来もしやすいことから、居を構えることにしました。
もともと田舎暮らしに興味はあったものの、20代ではなかなか実現は難しいと感じていたこともあり、まずは1週間の半分くらい田舎暮らしの練習をしてみようという気持ちで過ごしました。最初は小さな畑で野菜作りを始めましたが、畑を耕し、野菜を育てること、作物を細かく観察して試行錯誤する農作業にすっかり惹かれてしまいました。野菜を作る仲間と出会い、話をする中でその人その人の農業に対する哲学に触れられるのも面白いと感じています。
「農ライフ」を楽しむこと
小諸で生活し、農作業をすることで、農に携わる方と関わるようになると、様々な課題を抱え悩んでいる人が多いことに気づきました。目の前の困りごとの解決や、農業をより面白いものへ
2023年9月に3回目の「ASAMAYA MARCHE」を開催。活動の様子は「ASAMAYA MARCHE」で検索
と変換していける場があればという思いから、2021年に農ライフブランド「ASAMAYA」を立ち上げました。その活動をする中で、小諸市の農の魅力を発信する「小諸市農ライフアンバサダー」のお話をいただき、2022年に就任することになりました。
2022年から“農”と“自然”を感じるマルシェ「ASAMAYA MARを小諸で開催しています。回を重ねるごとに出店者同士が繋がり、新たなコラボ商品が生まれるなど、少しずつ農を通じた繋がりや心地良い輪が生まれていることを実感しています。自分に適したバランスで農を暮らしに取り入れられる「農ライフ」という選択肢を、自治体と連携しながら多くの人に届けられるように発信していけたらと思っています。