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(2021年10月25日)
長野県内でもトップレベルの演奏技術と表現力を持つ生徒が多数在籍している長野県小諸高等学校吹奏楽部は、2021年に開催された第76回東海吹奏楽コンクール、第64回中部日本吹奏楽コンクール本大会でそれぞれ金賞を受賞しました。また、2019年に開催された第42回全日本アンサンブルコンテストに金管8重奏が全国大会へ出場し金賞を受賞するなど、練習の成果を発揮しています。
現在は1・2年生35人で活動。小諸市など東信出身の部員がほとんどですが、長野市から電車で通う部員や、寮生活を行う中南信出身のメンバーも。部員の多くは中学生の時に吹奏楽を経験していますが、中学時代運動部だった人が憧れて入部することもあるそうです。
「いつも私たちの活動を応援してくださりありがとうございます!皆様に音楽をお届けできる日を心待ちに、一生懸命練習に励みます」と仲間の皆さん
集団行動や挨拶・礼儀も、音の統一感や周りへの配慮に繋がります
毎年6月に行われる定期演奏会ですが、2020年・2021年は開催することができませんでした。また、突然の休校や部活動時間の制限、さらには部活動停止期間もあり、練習が3分の1になってしまいました。部員たちの中でも、「何を目標に練習すれば良いのか…」と迷うことが多かったそうです。
そうした中でも部員たちは「制限された中でいかに効率的に良い練習をするか」など、気持ちを切り替え、前向きに取り組んできました。その結果、2021年の吹奏楽コンクールでは、近年でも一番の好成績を残すことができました。
最近はお客様の前で直接演奏を披露する機会が少なくなってしまいましたが、テレビやラジオなどメディアで取り上げていただける機会が増え、活動を広く知っていただけるようになりました。また、リモート配信を始めたことで、「感動した」「良かったよ」といった声も聞けるようになり、活動の励みになっています。
「今後も毎日の活動に真摯に取り組み、多くの方に音楽をお届けしていきます。これからも長野県を引っ張っていくことのできる吹奏楽部を目指します」と高砂先生。部活動を通して仲間と心をひとつに、音楽を作り上げてゆくでしょう。
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先輩たちに憧れて
長野県内でもトップレベルの演奏技術と表現力を持つ生徒が多数在籍している長野県小諸高等学校吹奏楽部は、2021年に開催された第76回東海吹奏楽コンクール、第64回中部日本吹奏楽コンクール本大会でそれぞれ金賞を受賞しました。また、2019年に開催された第42回全日本アンサンブルコンテストに金管8重奏が全国大会へ出場し金賞を受賞するなど、練習の成果を発揮しています。
現在は1・2年生35人で活動。小諸市など東信出身の部員がほとんどですが、長野市から電車で通う部員や、寮生活を行う中南信出身のメンバーも。部員の多くは中学生の時に吹奏楽を経験していますが、中学時代運動部だった人が憧れて入部することもあるそうです。
「いつも私たちの活動を応援してくださりありがとうございます!皆様に音楽をお届けできる日を心待ちに、一生懸命練習に励みます」と仲間の皆さん
困難があっても諦めない
集団行動や挨拶・礼儀も、音の統一感や周りへの配慮に繋がります
毎年6月に行われる定期演奏会ですが、2020年・2021年は開催することができませんでした。また、突然の休校や部活動時間の制限、さらには部活動停止期間もあり、練習が3分の1になってしまいました。部員たちの中でも、「何を目標に練習すれば良いのか…」と迷うことが多かったそうです。
そうした中でも部員たちは「制限された中でいかに効率的に良い練習をするか」など、気持ちを切り替え、前向きに取り組んできました。その結果、2021年の吹奏楽コンクールでは、近年でも一番の好成績を残すことができました。
様々な形で音楽を届ける
最近はお客様の前で直接演奏を披露する機会が少なくなってしまいましたが、テレビやラジオなどメディアで取り上げていただける機会が増え、活動を広く知っていただけるようになりました。また、リモート配信を始めたことで、「感動した」「良かったよ」といった声も聞けるようになり、活動の励みになっています。
「今後も毎日の活動に真摯に取り組み、多くの方に音楽をお届けしていきます。これからも長野県を引っ張っていくことのできる吹奏楽部を目指します」と高砂先生。部活動を通して仲間と心をひとつに、音楽を作り上げてゆくでしょう。