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(2024年10月28日)
1994年開催の「軽井沢吹奏楽祭」の企画に携わった有志が集まり結成された「軽井沢吹奏楽団」は、2024年に創団30周年を迎えました。現在は軽井沢町・御代田町・佐久市・佐久穂町など近隣各地から約20人が集ま り、毎週月・木曜日の夜、軽井沢町立軽井沢中部小学校で練習に励んでいます。
メンバーは在籍20年以上の人、最近入団した人、高校生、社会人など、年齢も経歴もさまざまですが、創団からのメンバーで団長の土屋龍男さんは「経験年数や技量は違いますが、各自 が生涯学習として吹奏楽を楽しみ、地域の皆さんに愛して もらえる存在になれる演奏を目指しています」 と話します。
「メンバーは全パートで団員募集中。子どもを連れての参加もOKです!」と仲間たち。詳細は「軽井沢吹奏楽団」で検索。お問い合わせはkarusui.info@gmail.comも可
仲間と演奏する楽しさを感じながら、次の本番に向けて練習にも熱が入ります
学生の部活動のようにコンクールに出場するといった活動はなく、各自が無理なく活動に参加し、純粋に音楽を楽しむことを大切にしています。また、定期的にプロの管打楽器奏者を招いてレッスンを受けることもあるそうで、レッスンを受けることで刺激を受け、個々のレベルアップにつながるそうです。
指揮者として音楽指導をするのはエレクトーン奏者でもある軽井沢町在住の山口拓也さん。「楽しむことに重きをおいていますが、音楽的なレベルアップにもこだわりながら観客により良い音楽を届けることを目指しています」と話します。普段はクラシックやポップス、吹奏楽曲と幅広いジャンルを演奏し、山口さんが軽井沢吹奏楽団の楽器編成に合わせて譜面をアレンジすることもあるそうです。
毎年、活動の集大成となる定期演奏会を開催しているほか、軽井沢病院の病院祭や浅間学園のごんた祭りに出演するなど、地域のイベントにも積極的に参加しています。
12月14日には軽井沢大賀ホールで行われるクリスマスコンサートに出演予定。大人から子どもまで楽しめるような選曲を行い、練習を重ねています。「軽井沢から爽やかな音楽の風を届けたい」と話すメンバーたち。これからも世代を越えた仲間たちと演奏を楽しみながら、音楽を奏でていくことでしょう。
月刊ぷらざ編集部(株式会社信州広告社)
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創団30周年の市民楽団
1994年開催の「軽井沢吹奏楽祭」の企画に携わった有志が集まり結成された「軽井沢吹奏楽団」は、2024年に創団30周年を迎えました。現在は軽井沢町・御代田町・佐久市・佐久穂町など近隣各地から約20人が集ま
り、毎週月・木曜日の夜、軽井沢町立軽井沢中部小学校で練習に励んでいます。
メンバーは在籍20年以上の人、最近入団した人、高校生、社会人など、年齢も経歴もさまざまですが、創団からのメンバーで団長の土屋龍男さんは「経験年数や技量は違いますが、各自
が生涯学習として吹奏楽を楽しみ、地域の皆さんに愛して
もらえる存在になれる演奏を目指しています」
と話します。
「メンバーは全パートで団員募集中。子どもを連れての参加もOKです!」と仲間たち。詳細は「軽井沢吹奏楽団」で検索。お問い合わせはkarusui.info@gmail.comも可
モットーは「音楽を楽しもう!」
仲間と演奏する楽しさを感じながら、次の本番に向けて練習にも熱が入ります
学生の部活動のようにコンクールに出場するといった活動はなく、各自が無理なく活動に参加し、純粋に音楽を楽しむことを大切にしています。また、定期的にプロの管打楽器奏者を招いてレッスンを受けることもあるそうで、レッスンを受けることで刺激を受け、個々のレベルアップにつながるそうです。
指揮者として音楽指導をするのはエレクトーン奏者でもある軽井沢町在住の山口拓也さん。「楽しむことに重きをおいていますが、音楽的なレベルアップにもこだわりながら観客により良い音楽を届けることを目指しています」と話します。普段はクラシックやポップス、吹奏楽曲と幅広いジャンルを演奏し、山口さんが軽井沢吹奏楽団の楽器編成に合わせて譜面をアレンジすることもあるそうです。
地域のイベントにも出演
毎年、活動の集大成となる定期演奏会を開催しているほか、軽井沢病院の病院祭や浅間学園のごんた祭りに出演するなど、地域のイベントにも積極的に参加しています。
12月14日には軽井沢大賀ホールで行われるクリスマスコンサートに出演予定。大人から子どもまで楽しめるような選曲を行い、練習を重ねています。「軽井沢から爽やかな音楽の風を届けたい」と話すメンバーたち。これからも世代を越えた仲間たちと演奏を楽しみながら、音楽を奏でていくことでしょう。