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(2023年1月24日)
「演劇をもっと身近なものにできないだろうか?」と考えた清水さん。演劇経験者らに声を掛け、2021年7月に「演劇集団あけのあさ」を発足。創立メンバーの名前の頭文字をとって「あけのあさ」という劇団名にしました。
佐久市を中心に仲間が集まり、現在は9人で活動。10代から50代と年齢層は幅広く、演劇初心者や演劇部に所属していた人、他の劇団で活動していた人など経験や経歴も様々ですが、「演劇が好き!」という同じ気持ちを持っていることもあり、和気あいあいと活動しています。
2023年3月の松本市上土劇場「スーパー短編劇場ズ」に出演予定。今後の公演予定、詳細は「演劇集団あけのあさ」で検索
活動をスタートさせた時、2022年2月旗揚げ公演を目標に決めて練習を積み重ねてきました。開催日程は2月から7月に変更となりましたが、無事開催し、「人の気も知らないで」「瓦礫下のたんぽぽ」を上演。初めてのことだらけで色々と大変な部分もありましたが、皆で協力し合い大成功を収めることができました。旗揚げ公演の終演後に、キャスト全員でお客様をお見送りした際に「面白かった!」「すごく良かった!」と声を掛けられて、とても嬉しい気持ちになりました。今後活動していく上での励みになったことは間違いありません。
その後も「佐久の夏」や「SHINSHU SUMMER THEATER MUSEUM」に出演。少しずつ名前を知ってくださる人が増えていると感じられる場面も多くなりました。
公演に向けての練習風景。普段は佐久市市民創錬センターで活動しています
ステージ上で演劇を披露することも大切ですが、小学校などでワークショップを開き、演劇を身近なものにするための活動も行っています。教えることは初めてで試行錯誤の連続でしたが、少しずつ子どもたちが笑顔になり、参加したメンバー自身も「やっぱり演劇は楽しい」と認識できるきっかけになったと言います。
「2023年も様々なステージに立たせていただく予定ですのでぜひ見に来てください。出演者・裏方関係なく、一緒に楽しむ仲間も増えたら」と加藤さん。これからも多くの人に笑顔を届けてゆくことでしょう。
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年齢も経歴も異なる仲間たち
「演劇をもっと身近なものにできないだろうか?」と考えた清水さん。演劇経験者らに声を掛け、2021年7月に「演劇集団あけのあさ」を発足。創立メンバーの名前の頭文字をとって「あけのあさ」という劇団名にしました。
佐久市を中心に仲間が集まり、現在は9人で活動。10代から50代と年齢層は幅広く、演劇初心者や演劇部に所属していた人、他の劇団で活動していた人など経験や経歴も様々ですが、「演劇が好き!」という同じ気持ちを持っていることもあり、和気あいあいと活動しています。
2023年3月の松本市上土劇場「スーパー短編劇場ズ」に出演予定。今後の公演予定、詳細は「演劇集団あけのあさ」で検索
様々なステージで披露
活動をスタートさせた時、2022年2月旗揚げ公演を目標に決めて練習を積み重ねてきました。開催日程は2月から7月に変更となりましたが、無事開催し、「人の気も知らないで」「瓦礫下のたんぽぽ」を上演。初めてのことだらけで色々と大変な部分もありましたが、皆で協力し合い大成功を収めることができました。旗揚げ公演の終演後に、キャスト全員でお客様をお見送りした際に「面白かった!」「すごく良かった!」と声を掛けられて、とても嬉しい気持ちになりました。今後活動していく上での励みになったことは間違いありません。
その後も「佐久の夏」や「SHINSHU SUMMER THEATER MUSEUM」に出演。少しずつ名前を知ってくださる人が増えていると感じられる場面も多くなりました。
演劇の輪を広げてゆく
公演に向けての練習風景。普段は佐久市市民創錬センターで活動しています
ステージ上で演劇を披露することも大切ですが、小学校などでワークショップを開き、演劇を身近なものにするための活動も行っています。教えることは初めてで試行錯誤の連続でしたが、少しずつ子どもたちが笑顔になり、参加したメンバー自身も「やっぱり演劇は楽しい」と認識できるきっかけになったと言います。
「2023年も様々なステージに立たせていただく予定ですのでぜひ見に来てください。出演者・裏方関係なく、一緒に楽しむ仲間も増えたら」と加藤さん。これからも多くの人に笑顔を届けてゆくことでしょう。