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(2024年11月25日)
現在男女合わせて16人で活動している佐久穂町立佐久穂中学校卓球部。女子チームは2023年・2024年と2年連続で全国中学校卓球大会に出場している県内強豪校です。地域に卓球のクラブチームがあるという佐久穂町の土地柄もあり、部員の多くは幼少期からの卓球経験者ですが、中学から卓球を始めたという初心者もいます。
「明るく、楽しく、礼儀正しく」を卓球部のモットーとし、基礎練習と個人のレベルに合わせた課題に取り組む課題練習をベースに、日々活動しています。
8月に3年生8人が引退し、現在部員は2年生10人、1年生6人の計16人で活動しています。「明るさとチームワークが光る部活です」と顧問の田中先生
限られた時間を有効に、日々練習に励んでいます
北信越大会を勝ち抜き、2024年8月の全国大会団体戦では「雰囲気に飲まれないように、自分の試合中も仲間の応援でも明るく声を出すことを心がけた」という部長の阿部歩果さん。1試合目は競り勝ち、2試合目は全国強豪校・高知県明徳義塾中学校と対戦。惜しくも負けてしまいましたが、内容の良い試合ができました。
大会後はミーティングを行い、そこで話し合った課題や目標を練習に反映させています。以前は男女別に練習をしていましたが、ミーティングを経て、男女で打ち合う日や初心者の強化日を作るなど、曜日ごとにテーマを決めて練習しているそうです。男女合同練習については「女子でも男子並みの球を打つ人がいるので、色々なボールが打てて練習になる」と阿部さん。副部長の小澤蒼太さんも「女子の方が技術的に上なので学ぶことが多い」と話してくれました。
「日々の練習では、正副部長を中心に全部員が主体的に練習活動に取り組み、成果を上げています。保護者の皆さんをはじめ、外部コーチ、地域の方、部員所属のクラブチーム、多くの方の力が結集され、ONE TEAMとなっています」と顧問の田中先生。
3年生が引退し、1・2年生のメンバーで挑む初めての大会の目標は、部員全員で支え合い、目の前の大会を勝ち上がること。家族や地域の人たちに支えられながら、これからも技術を高め合い、高みを目指します。
月刊ぷらざ編集部(株式会社信州広告社)
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全中出場の卓球強豪校
現在男女合わせて16人で活動している佐久穂町立佐久穂中学校卓球部。女子チームは2023年・2024年と2年連続で全国中学校卓球大会に出場している県内強豪校です。地域に卓球のクラブチームがあるという佐久穂町の土地柄もあり、部員の多くは幼少期からの卓球経験者ですが、中学から卓球を始めたという初心者もいます。
「明るく、楽しく、礼儀正しく」を卓球部のモットーとし、基礎練習と個人のレベルに合わせた課題に取り組む課題練習をベースに、日々活動しています。
8月に3年生8人が引退し、現在部員は2年生10人、1年生6人の計16人で活動しています。「明るさとチームワークが光る部活です」と顧問の田中先生
男女合同練習で共に成長
限られた時間を有効に、日々練習に励んでいます
北信越大会を勝ち抜き、2024年8月の全国大会団体戦では「雰囲気に飲まれないように、自分の試合中も仲間の応援でも明るく声を出すことを心がけた」という部長の阿部歩果さん。1試合目は競り勝ち、2試合目は全国強豪校・高知県明徳義塾中学校と対戦。惜しくも負けてしまいましたが、内容の良い試合ができました。
大会後はミーティングを行い、そこで話し合った課題や目標を練習に反映させています。以前は男女別に練習をしていましたが、ミーティングを経て、男女で打ち合う日や初心者の強化日を作るなど、曜日ごとにテーマを決めて練習しているそうです。男女合同練習については「女子でも男子並みの球を打つ人がいるので、色々なボールが打てて練習になる」と阿部さん。副部長の小澤蒼太さんも「女子の方が技術的に上なので学ぶことが多い」と話してくれました。
目の前の試合に勝つ!
「日々の練習では、正副部長を中心に全部員が主体的に練習活動に取り組み、成果を上げています。保護者の皆さんをはじめ、外部コーチ、地域の方、部員所属のクラブチーム、多くの方の力が結集され、ONE TEAMとなっています」と顧問の田中先生。
3年生が引退し、1・2年生のメンバーで挑む初めての大会の目標は、部員全員で支え合い、目の前の大会を勝ち上がること。家族や地域の人たちに支えられながら、これからも技術を高め合い、高みを目指します。