佐久、小諸、上田…東信のことなら、ぷらざINFO
マークはクーポン券付きのお店です
(2021年7月26日)
2009年、北信越地域の強豪社会人野球チーム「TDK千曲川硬式野球部」は、本社チームと統廃合され、所属していた選手たちはそれぞれ別のチームに移ることになりました。その後、TDK千曲川硬式野球部に所属していた代表・赤羽さんら4人が発起人となり、2013年に小諸市を拠点とした社会人野球チーム「千曲川硬式野球クラブ」を発足。最初は一緒に活動する仲間を集めることが大変でしたが、現在は10代から40代の45人が平日の夜や週末に集まり活動しています。
発足1年目に全日本クラブ野球選手権大会に出場。発足8年にして全日本クラブ野球選手権大会に6回出場し、うち2回準優勝するなど選手も実力派が揃っています。
「地域の皆さんや家族の応援のおかげで頑張れます。応援をよろしくお願いします」と仲間の皆さん。試合結果は公式HP(http://chikumagawa-k.com/)をチェック
クラブは「都市対抗野球大会本戦で1勝すること」や、「全日本クラブ野球選手権大会で優勝する」などの目標を掲げて活動しています。2021年5月に開催された「第45回全日本クラブ野球選手権大会」では5年ぶりに決勝に進みましたが、惜しくも準優勝。しかし、次に控える大会に向けて練習に励んでいます。
また、野球教室を開催し、地域の子どもたちに野球の楽しさを伝える活動をしたり、小諸市の夏祭りに参加するなど、地域との関りも大切にしています。
若手からベテランまで世代を超えて一緒に汗を流す貴重な時間
クラブに所属するメンバーは、学生時代に野球部に所属していた人が集まっているので、「体を動かすことで生活にメリハリが生まれ、仕事も野球も充実している」と言います。私生活で熱中できるものがあるからこそ、仕事も頑張ろうという気持ちが生まれるのだそうです。「このクラブは熱い仲間たちが揃っています。地域の多くの人たちに応援していただき、より仲間たちの士気が高まっていると感じます」と代表の赤羽さん。これからも地元に愛される社会人野球クラブとして、次の世代に野球の楽しさを伝えていきます。
«PREV
NEXT»
月刊ぷらざ編集部(株式会社信州広告社)
Copyright(c) saac.co.ltd All Rights Reserved.
もう一度社会人野球チームで
2009年、北信越地域の強豪社会人野球チーム「TDK千曲川硬式野球部」は、本社チームと統廃合され、所属していた選手たちはそれぞれ別のチームに移ることになりました。その後、TDK千曲川硬式野球部に所属していた代表・赤羽さんら4人が発起人となり、2013年に小諸市を拠点とした社会人野球チーム「千曲川硬式野球クラブ」を発足。最初は一緒に活動する仲間を集めることが大変でしたが、現在は10代から40代の45人が平日の夜や週末に集まり活動しています。
発足1年目に全日本クラブ野球選手権大会に出場。発足8年にして全日本クラブ野球選手権大会に6回出場し、うち2回準優勝するなど選手も実力派が揃っています。
「地域の皆さんや家族の応援のおかげで頑張れます。応援をよろしくお願いします」と仲間の皆さん。試合結果は公式HP(http://chikumagawa-k.com/)をチェック
地域に支えられるチームとして
クラブは「都市対抗野球大会本戦で1勝すること」や、「全日本クラブ野球選手権大会で優勝する」などの目標を掲げて活動しています。2021年5月に開催された「第45回全日本クラブ野球選手権大会」では5年ぶりに決勝に進みましたが、惜しくも準優勝。しかし、次に控える大会に向けて練習に励んでいます。
また、野球教室を開催し、地域の子どもたちに野球の楽しさを伝える活動をしたり、小諸市の夏祭りに参加するなど、地域との関りも大切にしています。
若手からベテランまで世代を超えて一緒に汗を流す貴重な時間
仕事も私生活も充実
クラブに所属するメンバーは、学生時代に野球部に所属していた人が集まっているので、「体を動かすことで生活にメリハリが生まれ、仕事も野球も充実している」と言います。私生活で熱中できるものがあるからこそ、仕事も頑張ろうという気持ちが生まれるのだそうです。「このクラブは熱い仲間たちが揃っています。地域の多くの人たちに応援していただき、より仲間たちの士気が高まっていると感じます」と代表の赤羽さん。これからも地元に愛される社会人野球クラブとして、次の世代に野球の楽しさを伝えていきます。