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(2024年4月24日)
いくつかの合唱団に所属した経験を持つ代表の市川洋三さんが「合唱をしたいけれど、練習が多いと続けられない」という仲間の声を受けて2018年に発足させた合唱団。月に1回程度の練習で「好きな合唱を細く長く継続して楽しもう」をモットーに活動しています。現在メンバーは、佐久・小諸・御代田・軽井沢に住む40〜60代の8人。赤羽奈美子先生の指導のもと、毎月第3水曜日の夜に浅間会館に集まり練習に励んでいます。
グループ名の「アンサンブル・ドーミア」はメンバーで考案。「ドーミア」は響きの良さに加え、「眠くなる」という意味を持つといい、「聴いている側がゆったりとリラックスできるようなハーモニーを目指したい」という思いが込められています。
各パートそれぞれ2人ずつ、8人で活動中。「メンバー随時募集中!練習見学はいつでも可能です」と仲間の皆さん(画像提供:小諸新聞社)
練習曲は4部混声アカペラ(無伴奏)曲が中心。「継続すること」に重きを置いているため、比較的難易度が低く長さは3分程度のものを選曲しています。学生時代などに合唱を経験していた人が多いので曲自体が「易しい曲」と感じることもありますが、じっくりと歌い込み、完成度の高いハーモニーを目指しています。
発表の場は年に2回。2023年は「佐久市民コーラスまつり」や「長野県母親コーラスまつり」に参加し、歌声を披露しました。ステージが近くなると練習を月2回に増やし
「長野県母親コーラスまつり」では「ジェリコの戦い」などを披露
、ハーモニーに磨きをかけています。
合唱スタイルが少人数によるアンサンブルなので、一人ひとりが自分のパートをし
っかり歌わないと響きが出ないという難しさはありますが、自分の声がよく聞こえるためレベルアップを実感することも。また、音が合い 美しく響いた時の感覚もたまらないそうです。「美しいハーモニーができた時の感覚がよくわかることがアンサンブルの魅力です」と代表の市川さん。歌うことで自分と向き合い、気負わず合唱を楽しんでいるメンバーたち。これからも優しく心地よい歌声を楽しむ時間が続いていくことでしょう
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合唱を負担なく楽しみたい
いくつかの合唱団に所属した経験を持つ代表の市川洋三さんが「合唱をしたいけれど、練習が多いと続けられない」という仲間の声を受けて2018年に発足させた合唱団。月に1回程度の練習で「好きな合唱を細く長く継続して楽しもう」をモットーに活動しています。現在メンバーは、佐久・小諸・御代田・軽井沢に住む40〜60代の8人。赤羽奈美子先生の指導のもと、毎月第3水曜日の夜に浅間会館に集まり練習に励んでいます。
グループ名の「アンサンブル・ドーミア」はメンバーで考案。「ドーミア」は響きの良さに加え、「眠くなる」という意味を持つといい、「聴いている側がゆったりとリラックスできるようなハーモニーを目指したい」という思いが込められています。
各パートそれぞれ2人ずつ、8人で活動中。「メンバー随時募集中!練習見学はいつでも可能です」と仲間の皆さん(画像提供:小諸新聞社)
年2本のステージ発表が目標
練習曲は4部混声アカペラ(無伴奏)曲が中心。「継続すること」に重きを置いているため、比較的難易度が低く長さは3分程度のものを選曲しています。学生時代などに合唱を経験していた人が多いので曲自体が「易しい曲」と感じることもありますが、じっくりと歌い込み、完成度の高いハーモニーを目指しています。
発表の場は年に2回。2023年は「佐久市民コーラスまつり」や「長野県母親コーラスまつり」に参加し、歌声を披露しました。ステージが近くなると練習を月2回に増やし
「長野県母親コーラスまつり」では「ジェリコの戦い」などを披露
、ハーモニーに磨きをかけています。
少人数合唱団ならではの魅力
合唱スタイルが少人数によるアンサンブルなので、一人ひとりが自分のパートをし
っかり歌わないと響きが出ないという難しさはありますが、自分の声がよく聞こえるためレベルアップを実感することも。また、音が合い
美しく響いた時の感覚もたまらないそうです。「美しいハーモニーができた時の感覚がよくわかることがアンサンブルの魅力です」と代表の市川さん。歌うことで自分と向き合い、気負わず合唱を楽しんでいるメンバーたち。これからも優しく心地よい歌声を楽しむ時間が続いていくことでしょう