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(2017年9月1日)
長野県から世界へ挑戦!
今年7月、三重県鈴鹿市で開催された「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に、静岡県のチームとの連合で初出場を果たした「Team長野」。オートバイが好き、レースが好きという30〜40代の男性4人によるレーシングプロジェクトチームです。
はじまりは昨年の夏、静岡のチームの一員としてレースに出場した経験を持つ櫻山さんと関谷さんが、小諸市でオートバイ店を営む小林さんに知人を介してアプローチ。「長野から鈴鹿8耐に挑戦しよう」との誘いを受け、「長野県から世界に挑戦!」をコンセプトにチームを始動。その後、プロジェクトに共感した市川さんが加入しました。
世界的レース鈴鹿8耐に出場
1回のレースに数百万円のお金がかかるため、レース前はメンバーそれぞれがスポンサー集めに奔走しました。その結果、長野県や小諸市をはじめ27の企業と約40人の個人サポーターが賛同し資金の援助を得ることができました。
迎えたレースには68チームが参加。ヤマハやホンダといった強豪企業チームを除いた最高位の20番代を目標にスタートしました。途中、電気系の故障がありエンジントラブルが発生。17分ピットインし再スタートを切ったときは56位まで順位を下げましたが、最終的に40位で見事完走。「途中棄権したチームもある中で完走できて良かった。トラブルがなければ20番代もいけたかもしれない」と振り返ります。
バイクで地域に貢献したい
みんながひとつになって戦うのでゴールしたときの感動は「言葉にできないほど」。いずれはチーム長野単体で8耐に挑戦するのが目標です。
バイクと相性がいい長野県にツーリング客を呼び込むのも目的のひとつ。「峠道が多いのでどこを走ってもおもしろい。旅館やホテル、飲食店の紹介もしながら、モータースポーツを通じて長野県の魅力を発信していきたい」と話してくれました。
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長野県から世界へ挑戦!
今年7月、三重県鈴鹿市で開催された「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に、静岡県のチームとの連合で初出場を果たした「Team長野」。オートバイが好き、レースが好きという30〜40代の男性4人によるレーシングプロジェクトチームです。
はじまりは昨年の夏、静岡のチームの一員としてレースに出場した経験を持つ櫻山さんと関谷さんが、小諸市でオートバイ店を営む小林さんに知人を介してアプローチ。「長野から鈴鹿8耐に挑戦しよう」との誘いを受け、「長野県から世界に挑戦!」をコンセプトにチームを始動。その後、プロジェクトに共感した市川さんが加入しました。
世界的レース鈴鹿8耐に出場
1回のレースに数百万円のお金がかかるため、レース前はメンバーそれぞれがスポンサー集めに奔走しました。その結果、長野県や小諸市をはじめ27の企業と約40人の個人サポーターが賛同し資金の援助を得ることができました。
迎えたレースには68チームが参加。ヤマハやホンダといった強豪企業チームを除いた最高位の20番代を目標にスタートしました。途中、電気系の故障がありエンジントラブルが発生。17分ピットインし再スタートを切ったときは56位まで順位を下げましたが、最終的に40位で見事完走。「途中棄権したチームもある中で完走できて良かった。トラブルがなければ20番代もいけたかもしれない」と振り返ります。
みんながひとつになって戦うのでゴールしたときの感動は「言葉にできないほど」。いずれはチーム長野単体で8耐に挑戦するのが目標です。
バイクと相性がいい長野県にツーリング客を呼び込むのも目的のひとつ。「峠道が多いのでどこを走ってもおもしろい。旅館やホテル、飲食店の紹介もしながら、モータースポーツを通じて長野県の魅力を発信していきたい」と話してくれました。