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(2024年2月22日)
2023年10月に開催された「第29回日本管楽合奏コンテスト全国大会」に出場し優秀賞受賞、12月には「こども音楽コンクール東日本優秀演奏発表会」管楽合奏部門最優秀賞受賞など様々なコンクールに出場し、全国レベルでの活躍をする小諸市立小諸東中学校吹奏楽部。
部活動のスローガンは「意進(いしん)」。“音と心を合わせて進もう”という意味が込められています。部員が同じ方向を向き、お互いに気を配りながら学年を超えて助け合い、補い合える部を目指し活動しています。また先輩が後輩の面倒をしっかり見るのはもちろん、後輩が先輩に自分の意見をきちんと言える関係を築けるように、一人ひとりが意志と思いやりを持った言動を心がけているそうです。
3年生引退後の現在は1年生14人、2年生18人の32人で活動をしています。礼儀正しく、気持ちの良い挨拶が印象的な部員たち
2024年1月に開催されたアンサンブルコンテストに向けて練習に励む様子
大会出場だけでなく、お祭りやイベント、 福祉施設に訪問して演奏を行うなど地域の行事にも積極的に参加しています。「中学生は心も体も大きくなる時期。心に残る体験ができる場をなるべく多く作り、吹奏楽を通して成長してほしい」と顧問の安部文江先生。「発表の場があるとみんなが目標に向かって高め合えることができ、地域のみなさんと直接交流ができるのもとても楽しい」と女子副部長の塩川芽衣さん。男子副部長の荻原出帆さんも「感動したとか良かったという言葉が励みになり、部活を頑張ろうとモチベーションがあがります」と笑顔で話してくれました。
部をまとめる部長、副部長の他にも、運営リーダー、音楽リーダーなど、全員が何かしらの役割を担い、誰もが責任感を持って部活動に取り組んでいるのも特徴です。毎年9月の文化祭では、演奏だけでなくダンスや劇を取り入れたステージを披露。部員にとって大きな楽しみのひとつになっています。
部長の酒井奏さんは「応援してくれる地域の方や保護者の方に、演奏でも態度でも感謝を伝えられるような活動をしていきたいです」と語ります。これからも音楽を通じて地域を元気にし、多くの人に笑顔を届けることでしょう。
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管楽合奏の全国大会に出場
2023年10月に開催された「第29回日本管楽合奏コンテスト全国大会」に出場し優秀賞受賞、12月には「こども音楽コンクール東日本優秀演奏発表会」管楽合奏部門最優秀賞受賞など様々なコンクールに出場し、全国レベルでの活躍をする小諸市立小諸東中学校吹奏楽部。
部活動のスローガンは「意進(いしん)」。“音と心を合わせて進もう”という意味が込められています。部員が同じ方向を向き、お互いに気を配りながら学年を超えて助け合い、補い合える部を目指し活動しています。また先輩が後輩の面倒をしっかり見るのはもちろん、後輩が先輩に自分の意見をきちんと言える関係を築けるように、一人ひとりが意志と思いやりを持った言動を心がけているそうです。
3年生引退後の現在は1年生14人、2年生18人の32人で活動をしています。礼儀正しく、気持ちの良い挨拶が印象的な部員たち
地域のイベントでも演奏を披露
2024年1月に開催されたアンサンブルコンテストに向けて練習に励む様子
大会出場だけでなく、お祭りやイベント、 福祉施設に訪問して演奏を行うなど地域の行事にも積極的に参加しています。「中学生は心も体も大きくなる時期。心に残る体験ができる場をなるべく多く作り、吹奏楽を通して成長してほしい」と顧問の安部文江先生。「発表の場があるとみんなが目標に向かって高め合えることができ、地域のみなさんと直接交流ができるのもとても楽しい」と女子副部長の塩川芽衣さん。男子副部長の荻原出帆さんも「感動したとか良かったという言葉が励みになり、部活を頑張ろうとモチベーションがあがります」と笑顔で話してくれました。
感謝の気持ちを伝えたい
部をまとめる部長、副部長の他にも、運営リーダー、音楽リーダーなど、全員が何かしらの役割を担い、誰もが責任感を持って部活動に取り組んでいるのも特徴です。毎年9月の文化祭では、演奏だけでなくダンスや劇を取り入れたステージを披露。部員にとって大きな楽しみのひとつになっています。
部長の酒井奏さんは「応援してくれる地域の方や保護者の方に、演奏でも態度でも感謝を伝えられるような活動をしていきたいです」と語ります。これからも音楽を通じて地域を元気にし、多くの人に笑顔を届けることでしょう。