佐久、小諸、上田…東信のことなら、ぷらざINFO
マークはクーポン券付きのお店です
(2014年2月28日)
メンバーのうち2人が小学生、残る2人が高校生。カーリングの次代を担う若い選手たちが、3月2~9日に軽井沢アイスパークで開かれる第31回日本カーリング選手権大会で、ソチ五輪出場の北海道銀行や前回まで3連覇の中部電力を相手取り、日本トップの座を争います。
4人は軽井沢カーリング少年団の仲間同士。今大会を目指して昨年11月にチームを結成し、大人を相手に、県予選や中部選手権を勝ち抜いてきました。 最年少でリードを務める荻原詠理さん(軽井沢東部小5年)は、3歳の時からのカーリング経験者。地元で国際大会を見る機会に恵まれて興味を持ったといい、「きつい試合もあるけれど、そこで頑張って勝つことが楽しい」と、その魅力を語ります。鈴木みのりさん(軽井沢中部小6年)、中嶋星奈さん(軽井沢高校1年)も、「ショットが決まった時の達成感がいい」「スイープ(氷上をブラシでこすること)でうまく調整できた時が気持ちいい」と、カーリングに向かう気持ちをまっすぐ伝えてくれました。
競技を組み立てる司令塔・スキップ役は臼田高校2年の北沢育恵さん。チーム結成時からの目標であった全日本大会について「一投一投を大切にして、まずは予選通過を目指したい」と堅実に語り、その上で「北海道銀行さんや中部電力さんとも戦って、自分たちの実力を試してみたい」と意欲を見せます。 週2回ある軽井沢カーリング少年団の通常練習に加え、チームとしての練習も積んできた4人。練習前には一緒にお弁当を食べたり、学校の話で盛り上がったり、チームワークも抜群です。
●お問い合わせは ☎090-4624-9006(荻原さん)
«PREV
NEXT»
月刊ぷらざ編集部(株式会社信州広告社)
Copyright(c) saac.co.ltd All Rights Reserved.
メンバーのうち2人が小学生、残る2人が高校生。カーリングの次代を担う若い選手たちが、3月2~9日に軽井沢アイスパークで開かれる第31回日本カーリング選手権大会で、ソチ五輪出場の北海道銀行や前回まで3連覇の中部電力を相手取り、日本トップの座を争います。
それぞれに抱く競技への想い
4人は軽井沢カーリング少年団の仲間同士。今大会を目指して昨年11月にチームを結成し、大人を相手に、県予選や中部選手権を勝ち抜いてきました。
最年少でリードを務める荻原詠理さん(軽井沢東部小5年)は、3歳の時からのカーリング経験者。地元で国際大会を見る機会に恵まれて興味を持ったといい、「きつい試合もあるけれど、そこで頑張って勝つことが楽しい」と、その魅力を語ります。鈴木みのりさん(軽井沢中部小6年)、中嶋星奈さん(軽井沢高校1年)も、「ショットが決まった時の達成感がいい」「スイープ(氷上をブラシでこすること)でうまく調整できた時が気持ちいい」と、カーリングに向かう気持ちをまっすぐ伝えてくれました。
競技を組み立てる司令塔・スキップ役は臼田高校2年の北沢育恵さん。チーム結成時からの目標であった全日本大会について「一投一投を大切にして、まずは予選通過を目指したい」と堅実に語り、その上で「北海道銀行さんや中部電力さんとも戦って、自分たちの実力を試してみたい」と意欲を見せます。
週2回ある軽井沢カーリング少年団の通常練習に加え、チームとしての練習も積んできた4人。練習前には一緒にお弁当を食べたり、学校の話で盛り上がったり、チームワークも抜群です。
●お問い合わせは
☎090-4624-9006(荻原さん)