ぷらざINFO/この街の仲間たち

KaruizawaCeleries 軽井沢セロリーズ

実力派フットサルチーム

「大切な仲間と一緒にボールを蹴りたい」という思いのもとメンバーが集まり、2013年に発足した競技フットサルチーム。現在はサッカーやフットサル経験のある19歳から42歳までの16人が所属し、長野県フットサルリーグ1部に参戦中です。

2013年度に全日本フットサル選手権長野県大会で準優勝し、17年・18年・20年度には1部リーグで優勝。その後、北信越リーグへ昇格し、21年から23年度は北信越2部リーグに参戦した経験もある実力派チームです。 メンバーにはプロチームで活躍した選手やフットサル選手、フットサルの県選抜メンバーも在籍しています。実力のある選手が揃っていますが、経験や技術を問わず「長野県を代表して戦いたいという気持ち」を大事にしているそうです。軽井沢が拠点なので、東信地域に住むメンバーがほとんどですが、「ここでプレーしたい」という思いを重視しているため、過去には中信地域から通うメンバーもいました。

高校生から入団可能なため、部活動と兼ねている人も。見学は随時受付中!詳細はインスタ「Karuizawa Celeries」またはceleries2013@gmail.comへ

チームの仲間を大事にする

練習は週2回、夜8時〜10時に軽井沢風越公園総合体育館で行っています

発足メンバーのひとりで、監督・選手を兼任する代表の土屋浩樹さんによると、「個々の
特徴をいかした型にはまらない自由な発想で、
一瞬一瞬を大事にプ
レーするのがセロリ
ーズのスタイル」。また、「強さに憧れられるチームより、
仲間を大事にできる
チームを目指してい
るため、雰囲気が良
いのもセールスポイント」とのこと。練習は真剣かつ楽しく、一方でプライベートでも仲の良いところが魅力だそうです。

北信越リーグ参入を目指す

2025年で創立12年目となり、応援してくださるスポンサーやファンも増えました。ファンの中にはボランティアで試合の写真を撮ってくださる人もいて、「スポンサーやファンの存在が活動の励みになっている」と土屋さん。

5月にスタートする2025年度は「長野県フットサルリーグ1部で優勝し、北信越フットサルリーグに参入すること」を目標に、チーム一丸となって戦います。