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(2023年10月25日)
約50年前、日本空手協会佐久支部設立と同時に活動を開始した「佐久ジュニアカラテクラブ」。現在は佐久市や小諸市から参加する50人以上の小中学生が所属し、長野県立武道館など佐久市内の施設で日々練習に励んでいます。性別や学年に関わらず、切磋琢磨しあい共に空手のレベルをあげている仲間たちです。
2023年の「文部科学大臣杯第65回小学生・中学生全国空手道選手権大会」では中学女子組手団体準優勝や各部門上位入賞者を輩出。レベルの高い選手も所属。
「様々な年代の人と一緒に空手をやりませんか」と仲間たち。見学や体験入会も随時開催。詳細はInstagram「佐久ジュニアカラテクラブ」で検索
稽古は、全体練習の後、初心者クラスと上級者クラスに分かれて行われ、初心者には6名いる指導者が交代で指導にあたります。最初は空手の級の近い仲間と競い合い、その後、上級生と並んで稽古をするため、自分のレベルが徐々に上がっていることを実感できます。競技歴や年齢、住んでいる地域や学校は違いますが、空手を身に付けていくうちにコミュニケーション能力が高まり、仲間と打ち解けることができるようにもなります。
最初は上手く形ができなかった子どもも立派な形ができるように
稽古に励むことで集中力や忍耐力がつくのはもちろん、日々の鍛錬を重ねることで、大会で勝てるようにもなります。勝つ喜びを感じるとさらに上を目指したいという気持ちが芽生え、全国大会出場を目指す大きな力になっていきます。
子どもを佐久ジュニアカラテクラブに通わせているうちに保護者自身も空手に興味を持ち、「自分も空手をやりたい」と一緒に練習をしている日本空手協会佐久支部・一般の部の稽古に参加し、共に練習で汗を流すことも。また、中学を卒業した人が一般の部に所属して空手を続けることもあります。
「空手という武道を通じて、社会人になった時に踏ん張れる“根底”を作ることを目的としています。空手が上手くなりたいという気持ちを常に持つことで、努力することや様々な困難を乗り越えていくことは、人として成長する糧になる」と空手師範でもある代表の油井さんは言います。これからも仲間と共に心と技を磨き上げ、自分を高めていくことでしょう。
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佐久市で約50年続く活動
約50年前、日本空手協会佐久支部設立と同時に活動を開始した「佐久ジュニアカラテクラブ」。現在は佐久市や小諸市から参加する50人以上の小中学生が所属し、長野県立武道館など佐久市内の施設で日々練習に励んでいます。性別や学年に関わらず、切磋琢磨しあい共に空手のレベルをあげている仲間たちです。
2023年の「文部科学大臣杯第65回小学生・中学生全国空手道選手権大会」では中学女子組手団体準優勝や各部門上位入賞者を輩出。レベルの高い選手も所属。
「様々な年代の人と一緒に空手をやりませんか」と仲間たち。見学や体験入会も随時開催。詳細はInstagram「佐久ジュニアカラテクラブ」で検索
稽古して上手くなるのが楽しい
稽古は、全体練習の後、初心者クラスと上級者クラスに分かれて行われ、初心者には6名いる指導者が交代で指導にあたります。最初は空手の級の近い仲間と競い合い、その後、上級生と並んで稽古をするため、自分のレベルが徐々に上がっていることを実感できます。競技歴や年齢、住んでいる地域や学校は違いますが、空手を身に付けていくうちにコミュニケーション能力が高まり、仲間と打ち解けることができるようにもなります。
最初は上手く形ができなかった子どもも立派な形ができるように
稽古に励むことで集中力や忍耐力がつくのはもちろん、日々の鍛錬を重ねることで、大会で勝てるようにもなります。勝つ喜びを感じるとさらに上を目指したいという気持ちが芽生え、全国大会出場を目指す大きな力になっていきます。
世代を超えて研鑽に励む
子どもを佐久ジュニアカラテクラブに通わせているうちに保護者自身も空手に興味を持ち、「自分も空手をやりたい」と一緒に練習をしている日本空手協会佐久支部・一般の部の稽古に参加し、共に練習で汗を流すことも。また、中学を卒業した人が一般の部に所属して空手を続けることもあります。
「空手という武道を通じて、社会人になった時に踏ん張れる“根底”を作ることを目的としています。空手が上手くなりたいという気持ちを常に持つことで、努力することや様々な困難を乗り越えていくことは、人として成長する糧になる」と空手師範でもある代表の油井さんは言います。これからも仲間と共に心と技を磨き上げ、自分を高めていくことでしょう。