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(2023年11月21日)
2016年に発足した混声合唱サークル「佐久Love&Peace」。地道に活動を続けてきましたが、コロナ禍ではなかなか思うような活動ができませんでした。そのような中で男性有志が集まり「サークルを活性化させるきっかけになれば」と始めたのが男声合唱でした。
歌声を聴いた女性団員から「地元の“ダークダックス”を目指してはどうか」と声を掛けられたこともあり、活動の幅をより広げることを目的に、2022年1月に男声合唱部「Mirai」を結成。「愛と平和を届ける宅急便」を合言葉に、毎週水曜日の午後に佐久市の生涯学習センターで練習を重ねています。
「今後は依頼があれば病院や福祉施設などに自分たちの歌声や元気を届けたいです。一緒に合唱を楽しむ仲間も増やしたい」と語る仲間の皆さん
もともと混声合唱サークルで一緒に活動してきたため、気心が知れた仲間たち。活動をスタートさせたばかりの男声合唱部「Mirai」ですが、それぞれの歌声と個性を大切にし、美しい音楽を奏でています。
メンバーはトップテナー・セカンドテナー・バリトン・バスとピアノで構成され、「1人1パートなので誰が抜けてもハーモニーにならず、なくてはならない存在」と話します。男声合唱の魅力は、男性ならではの響きと深みのあるハーモニー。5人の心を一つにして音楽を作り上げ、全員の歌声が合った時の感動や音楽を楽しんでいます。
「音楽が好き」「歌うことが好き」という仲間が集まっています
週に一度集まり、楽しく和気あいあいと練習に励んでいます。また、声を出したり歌うことで自分自身が元気になり、仲間と会うことでお互いに元気を与え合っているそうです。
現在は「見上げてごらん夜の星を」「銀色の道」「フィンランディア」など歌謡曲から合唱曲まで幅広いレパートリーがありますが、代表の小平さんは「歌っている自分たちも、聴いてくださる人も楽しめて元気がでる楽曲に挑戦し、レパートリーを増やしていきたい」と話します。これからも音楽の力で地域をもっと元気にしていくことでしょう。
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歌声で愛と平和を地域に届けたい
2016年に発足した混声合唱サークル「佐久Love&Peace」。地道に活動を続けてきましたが、コロナ禍ではなかなか思うような活動ができませんでした。そのような中で男性有志が集まり「サークルを活性化させるきっかけになれば」と始めたのが男声合唱でした。
歌声を聴いた女性団員から「地元の“ダークダックス”を目指してはどうか」と声を掛けられたこともあり、活動の幅をより広げることを目的に、2022年1月に男声合唱部「Mirai」を結成。「愛と平和を届ける宅急便」を合言葉に、毎週水曜日の午後に佐久市の生涯学習センターで練習を重ねています。
「今後は依頼があれば病院や福祉施設などに自分たちの歌声や元気を届けたいです。一緒に合唱を楽しむ仲間も増やしたい」と語る仲間の皆さん
男声合唱だからできる音楽
もともと混声合唱サークルで一緒に活動してきたため、気心が知れた仲間たち。活動をスタートさせたばかりの男声合唱部「Mirai」ですが、それぞれの歌声と個性を大切にし、美しい音楽を奏でています。
メンバーはトップテナー・セカンドテナー・バリトン・バスとピアノで構成され、「1人1パートなので誰が抜けてもハーモニーにならず、なくてはならない存在」と話します。男声合唱の魅力は、男性ならではの響きと深みのあるハーモニー。5人の心を一つにして音楽を作り上げ、全員の歌声が合った時の感動や音楽を楽しんでいます。
たくさんの人を明るく元気に
「音楽が好き」「歌うことが好き」という仲間が集まっています
週に一度集まり、楽しく和気あいあいと練習に励んでいます。また、声を出したり歌うことで自分自身が元気になり、仲間と会うことでお互いに元気を与え合っているそうです。
現在は「見上げてごらん夜の星を」「銀色の道」「フィンランディア」など歌謡曲から合唱曲まで幅広いレパートリーがありますが、代表の小平さんは「歌っている自分たちも、聴いてくださる人も楽しめて元気がでる楽曲に挑戦し、レパートリーを増やしていきたい」と話します。これからも音楽の力で地域をもっと元気にしていくことでしょう。