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(2013年9月30日)
めだかの学校は佐久市取出町の公民館活動の一つで、町内の写真好きが集まる写真同好会の愛称です。20年前に町内の写真好きが声をかけ合い輪が広がり、現在は仲間も18名に。40代から最高齢89歳までが撮影技術の向上を目指し、元気はつらつと活動しています。主な活動として月に一度の例会と、年に一度の撮影旅行、地域の文化祭などで作品を披露しています。
例会では撮影した写真を持ち寄り、ざっくばらんに講評しあいます。気心の知れた仲間の意見は、撮影技術の向上に欠かせません。仲間たちは、写真を見ながら「この水しぶきは、シャッタースピードを変えると粒がはっきり出るよ」とアドバイスしたり、写真にインパクトを与える上で重要な題名も、「この作品には、どんな題名がいい?」と尋ねたり、皆で意見を出し合いながら作品をより良いものにしていきます。
懇親会を兼ねた撮影旅行では、バスを1台貸し切り、旅・食・宴会・撮影を楽しみます。その他に、有志で小旅行に出かけることも。季節ごとに咲く花の名所や行楽地の紅葉、夏は地域の祭を追って「今度、どこどこで、~~があるけど、行かない?」そんな声が掛かると都合のつく仲間が集まって繰り出します。旅行の思い出話も酒の肴。仲間と行動を共にするたびに絆が深まります。
18名の仲間が撮る写真には、それぞれの好みが表れます。山登りが好きな人は、山の景色。鉄道マニアは、列車や線路、背景の景色にこだわりを出します。季節行事を撮る人は、絵になりそうな地域の行事を探し、その魅力を再発見できるような写真を撮ろうと努めています。そんな好奇心旺盛な仲間を取りまとめる代表の村田将隆さんは「もともと地域の顔見知りの仲間。退職する年代になり、冗談で介護互助会なんて呼んでいます(笑)。一人で家にいるより、会に出て来て仲間とわいわい話すのが心身の健康にいい」と明るく話してくれました。
●お問い合わせは ☎090-4460-0002 (村田さん)
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めだかの学校は佐久市取出町の公民館活動の一つで、町内の写真好きが集まる写真同好会の愛称です。20年前に町内の写真好きが声をかけ合い輪が広がり、現在は仲間も18名に。40代から最高齢89歳までが撮影技術の向上を目指し、元気はつらつと活動しています。主な活動として月に一度の例会と、年に一度の撮影旅行、地域の文化祭などで作品を披露しています。
写真を中心にコミュニケーション
例会では撮影した写真を持ち寄り、ざっくばらんに講評しあいます。気心の知れた仲間の意見は、撮影技術の向上に欠かせません。仲間たちは、写真を見ながら「この水しぶきは、シャッタースピードを変えると粒がはっきり出るよ」とアドバイスしたり、写真にインパクトを与える上で重要な題名も、「この作品には、どんな題名がいい?」と尋ねたり、皆で意見を出し合いながら作品をより良いものにしていきます。
懇親会を兼ねた撮影旅行では、バスを1台貸し切り、旅・食・宴会・撮影を楽しみます。その他に、有志で小旅行に出かけることも。季節ごとに咲く花の名所や行楽地の紅葉、夏は地域の祭を追って「今度、どこどこで、~~があるけど、行かない?」そんな声が掛かると都合のつく仲間が集まって繰り出します。旅行の思い出話も酒の肴。仲間と行動を共にするたびに絆が深まります。
18名の仲間が撮る写真には、それぞれの好みが表れます。山登りが好きな人は、山の景色。鉄道マニアは、列車や線路、背景の景色にこだわりを出します。季節行事を撮る人は、絵になりそうな地域の行事を探し、その魅力を再発見できるような写真を撮ろうと努めています。そんな好奇心旺盛な仲間を取りまとめる代表の村田将隆さんは「もともと地域の顔見知りの仲間。退職する年代になり、冗談で介護互助会なんて呼んでいます(笑)。一人で家にいるより、会に出て来て仲間とわいわい話すのが心身の健康にいい」と明るく話してくれました。
●お問い合わせは
☎090-4460-0002
(村田さん)