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フットサルチームK・A・D

フットサルチームK・A・D気の合う仲間で始めたフットサル

K・A・Dは、3年前に結成された社会人のフットサルチームです。フットサルは、室内で行うサッカーに似たスポーツです。1チーム5人で、サッカーより一回り小さいボールを、ゴールにシュートして得点を競います。メンバーは、30代を中心とした女性7名を含む20名。男女混合で練習し、大会にも出場経験があり、4月に軽井沢町で行われた東信州カップでは見事準優勝を獲得しました。

 

初心者でも楽しめる工夫を結成以来、毎週火曜日の夜7時から9時まで軽井沢町社会体育館で練習しています。ゲーム形式で黙々と動き、ゴールが決まった瞬間には「わっ~!!」と体育館に歓声が響きます。チームには、未経験者だけでなくサッカー経験者やフットサルの県代表に選ばれるような仲間も。経験者も未経験者も一緒に楽しめる工夫をしているのが特徴です。

 

代表の宮坂洋介さんによると「未経験者にはボールの蹴り方など基本的なことを教えてすぐゲームに参加してもらい、フットサルを楽しんでもらいます。まったくフットサル経験のない女性も、4~5回練習に参加するとゲームの流れや動きが自然に身についてきます」とのこと。1ヶ月前に入会した吉沢美帆さんは「軽井沢町で開催した女性のためのフットサル講座に参加したら楽しくて、もっと上手くなりたいと思い、友達のいるK・A・Dに入りました。ゴールを決めた瞬間がとても嬉しいです」。お友だちの大池朝香さんは「運動の経験はありませんでしたが、フットサルを続けて4年ほどになります。練習で汗をかくので体がしまり、代謝が良くなります。ゴールを決めた時や試合で勝った時の喜びが、続ける原動力です」と話してくれました。

 

女性はチームの華、そして戦力練習は合同で賑やかに

K・A・Dはメンバーがまだ少ないので、同じ職場の仲間10人が集まったチーム FCプレジデントと合同で練習しています。今活動できているのも町内のチームや、FCプレジデントのサポートがあってこそ。K・A・DもFCプレジデントも、「誰でも参加でき、フットサルを楽しむ」ことを大切に活動しています。練習の他に忘年会や新年会もあり、親睦を深めています。

 

●お問い合わせは
☎0267-42-6294
(宮坂さん)