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(2018年1月1日)
中学生にも硬式野球を
硬式野球の楽しさを中学生にも知ってもらおうと11年前に創団。現在、1年生5人、2年生14人が所属する中学生硬式野球チームです。小諸、佐久近郊の中学校から集まるメンバーは全員野球が大好き。「他の中学の人と一緒に活動するので、部活とは違う楽しさがある」といい、学年の壁もなく、和気あいあいと明るく楽しく練習に励んでいます。
切れ目のない打線が武器
依田監督によるとチームの武器は「9番まで全員が打てて、どこからでも攻撃が始められる切れ目のない打線」。この打線を最大限に活かすために、練習では失敗を恐れず勇気を持ってバットを振り、走るという積極的なプレーを心がけています。その結果、11月に行われた長野ライオンズクラブ旗争奪信越選抜少年硬式野球大会では、打線が爆発し、1回戦以外のすべての試合でコールド勝ち。打撃と走塁の強さで、見事、優勝を掴み取りました。 4番でピッチャーの梅香拓海君(臼田中学2年)は、「試合では常にいい感じで抑えて打撃につながるピッチングをする」ことを意識しているといい、キャプテンの富田康平君(臼田中学2年)は、「みんながしっかり力を出せるよう、声を出して自分たちの流れを作る」ように心がけているそうです。「来年夏の全国大会で過去の最高成績を超える2勝以上」を次なる目標に掲げ、練習に励んでいます。
卒団後も活躍する選手たち
活動期間は中学の3年間。卒団後はほとんどのメンバーが高校で野球部に入り、キャプテンをつとめる選手も多いとか。卒団生の中には社会人野球、信濃グランセローズの選手として活躍する選手もいるそうです。 保護者の1人は、「試合も練習ものびのびとやらせてくれて、レギュラーだけでなく、どの子にも試合経験を積ませてくれる」とチームの魅力を話してくれました。
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中学生にも硬式野球を
硬式野球の楽しさを中学生にも知ってもらおうと11年前に創団。現在、1年生5人、2年生14人が所属する中学生硬式野球チームです。小諸、佐久近郊の中学校から集まるメンバーは全員野球が大好き。「他の中学の人と一緒に活動するので、部活とは違う楽しさがある」といい、学年の壁もなく、和気あいあいと明るく楽しく練習に励んでいます。
切れ目のない打線が武器
依田監督によるとチームの武器は「9番まで全員が打てて、どこからでも攻撃が始められる切れ目のない打線」。この打線を最大限に活かすために、練習では失敗を恐れず勇気を持ってバットを振り、走るという積極的なプレーを心がけています。その結果、11月に行われた長野ライオンズクラブ旗争奪信越選抜少年硬式野球大会では、打線が爆発し、1回戦以外のすべての試合でコールド勝ち。打撃と走塁の強さで、見事、優勝を掴み取りました。
4番でピッチャーの梅香拓海君(臼田中学2年)は、「試合では常にいい感じで抑えて打撃につながるピッチングをする」ことを意識しているといい、キャプテンの富田康平君(臼田中学2年)は、「みんながしっかり力を出せるよう、声を出して自分たちの流れを作る」ように心がけているそうです。「来年夏の全国大会で過去の最高成績を超える2勝以上」を次なる目標に掲げ、練習に励んでいます。
卒団後も活躍する選手たち
活動期間は中学の3年間。卒団後はほとんどのメンバーが高校で野球部に入り、キャプテンをつとめる選手も多いとか。卒団生の中には社会人野球、信濃グランセローズの選手として活躍する選手もいるそうです。
保護者の1人は、「試合も練習ものびのびとやらせてくれて、レギュラーだけでなく、どの子にも試合経験を積ませてくれる」とチームの魅力を話してくれました。