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(2018年2月1日)
レース大会で全国入賞!
工業科の生徒を中心に、部員は1・2年生合わせて17人。金属を削り出して部品を造るなど、エコカーを一から手造りしてレースに挑戦しています。「技術を身につけるのはもちろん、エネルギーの有効活用も目指しています」と顧問の佐藤先生。昨年11月には単3充電池を動力源とした電池車レース「エネワングランプリMOTEGI」に3台のマシンで3部門に出場。引退した3年生もレースに向けて一緒に活動してくれたため、2位と3位に入賞する好成績をおさめました。
チームワークでマシン造り
1台のマシンを6~7人のチームで造ります。より効率よく走るにはどうすればいいのか空気抵抗を考えてボディを設計したり、予算が限られているため身の回りで手に入る安価な材料でいかに良いものを作るかを考えたり、課題はたくさん。結果を出すためにはチームワークが重要となってくるため、佐藤先生は「部員同士がコミュニケーションを高めるのも課題」としているそう。部員同士が意見を出し合い、協力しながら車両造りをしています。
記録更新を目指して活動
チームリーダーで2年生の甘利真希さんは、部内唯一の農業科の生徒で、「新しいことをやってみたい」と入部。「農業では学べない機械の知識が得られ、部品造りがとても楽しい」と話してくれました。ライダーで2年の丸山拓也さんは、「部品がむき出しの状態でついているので転べない。レースは緊張したがなんとか転ばずに結果も出せたので嬉しかった」と振り返ります。「ものを造ることが好きなので入部した」というのは1年の宮川大輝さん。部活の魅力を尋ねると、「授業より早く知識を得られるし、工具を使って部品を手造りするのが楽しい」と笑顔で答えてくれました。 6月には「高等学校エコカーレース総合大会」に出場予定。「昨年の自分たちの記録更新を目指したい」と意気込み、部員一丸となって技術磨きに励んでいます。
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レース大会で全国入賞!
工業科の生徒を中心に、部員は1・2年生合わせて17人。金属を削り出して部品を造るなど、エコカーを一から手造りしてレースに挑戦しています。「技術を身につけるのはもちろん、エネルギーの有効活用も目指しています」と顧問の佐藤先生。昨年11月には単3充電池を動力源とした電池車レース「エネワングランプリMOTEGI」に3台のマシンで3部門に出場。引退した3年生もレースに向けて一緒に活動してくれたため、2位と3位に入賞する好成績をおさめました。
チームワークでマシン造り
1台のマシンを6~7人のチームで造ります。より効率よく走るにはどうすればいいのか空気抵抗を考えてボディを設計したり、予算が限られているため身の回りで手に入る安価な材料でいかに良いものを作るかを考えたり、課題はたくさん。結果を出すためにはチームワークが重要となってくるため、佐藤先生は「部員同士がコミュニケーションを高めるのも課題」としているそう。部員同士が意見を出し合い、協力しながら車両造りをしています。
記録更新を目指して活動
チームリーダーで2年生の甘利真希さんは、部内唯一の農業科の生徒で、「新しいことをやってみたい」と入部。「農業では学べない機械の知識が得られ、部品造りがとても楽しい」と話してくれました。ライダーで2年の丸山拓也さんは、「部品がむき出しの状態でついているので転べない。レースは緊張したがなんとか転ばずに結果も出せたので嬉しかった」と振り返ります。「ものを造ることが好きなので入部した」というのは1年の宮川大輝さん。部活の魅力を尋ねると、「授業より早く知識を得られるし、工具を使って部品を手造りするのが楽しい」と笑顔で答えてくれました。
6月には「高等学校エコカーレース総合大会」に出場予定。「昨年の自分たちの記録更新を目指したい」と意気込み、部員一丸となって技術磨きに励んでいます。