ぷらざINFO/この街の仲間たち

フットサルチーム Cresce高峰

「真剣にフットサルに取り組む仲間を随時募集中です!」とメンバーたち。練習見学などの詳細はHP(https://www.cresce-takamine.com/)から確認できます

長く続く楽しいチームを

フットサルチーム「Cresce高峰」は、代表の山岸さんが学生時代の友人に再会した際、「もう一度真剣にサッカーをやりたい」という気持ちが強くなり、同級生や後輩、過去に対戦した仲間に声を掛け、2019年1月に活動をスタートさせました。20代から30代の18人が小諸市内の体育館で週2回活動し、長野県フットサルリーグ2部に参戦。フットサルリーグ1部昇格を目標に活動しています。

チーム名は、小諸市を拠点としたチームであることと、山岸さんの勤め先がある高峰高原から見える月、「三日月(Crescent)」を略した「Cresce(クレッセ)」を入れ、「Cresce高峰」としました。

 

フットサルを楽しみながら

発足当時は一緒にフットサルを楽しむ仲間を集めることが大変だったそうですが、今は小諸市の他に上田市・佐久市、県外在住者も参加しています。サッカー経験者の多いチームですが、フットサルの戦術を覚え体の動かし方の違いを身に着けること、また、チームとしての練習時間の確保に苦労しています。

仲間と試行錯誤しながら初めて参加した2019年シーズンは、長野県フットサルリーグ2部で10チーム中5位という好成績を収め、現在は東信地区の企業10社がスポンサーとなりチームを応援しています。「フットサルをすることで嬉しかったのは、戦術を覚えて試合に勝った時。仲間と集まっての飲み会や話をする時も楽しい時間ですね」と山岸さんは言います。

 

長野県の頂点を目指して

フットサルはサッカーとは違うルールで行い、迫力やスピード感も魅力

例年2月から3月はオフシーズンとなりますが、今年は新型コロナウイルスの影響で長い期間活動がストップしていました。仲間と会えない中でも連絡を取り合ってはいましたが、モチベーションを保つのが大変だった時期もありました。「フットサルと真剣に向き合う仲間との時間やスポーツを通じて大切なものを得られたら良いと思うので、これからも活動を続けていきます」と山岸さん。フットサルを通じ、仲間との絆を深めていく時間はこれからも続きます。