佐久、小諸、上田…東信のことなら、ぷらざINFO
マークはクーポン券付きのお店です
(2012年11月30日)
佐久穂町ミニバスケットボールチームは、旧佐久町で20年前に結成されました。八千穂村との合併でチーム名は変わりましたが、町内の子どもたちが集まって脈々と活動が続いています。現在のメンバーは、小学1年生から6年生まで11名。毎週火・水・土曜日に佐久中央小学校の体育館で練習しています。熱心な練習の成果もあり、佐久近隣のチームが出場する9月のオータムリーグでは、見事優勝を勝ち取りました。
火・水曜日の練習は、5時半~7時半。20年間かけて工夫された練習メニューをメンバーは黙々とこなします。キャプテンの大沢来夢君(佐久中央小6年)によると「今年はチームワークの良い、協力し合える仲間が集まりました。うまくアシストしあうのでパスがよく通ります」とのこと。副キャプテンの関龍之亮君(同小6年)は「小学1年の時に練習を見学し、思いっきり走っている姿が楽しそうだったので入部し、以来6年間続けてきました」と、嬉しそうに話します。練習を見守るお母さん方は「練習で体力がつくし、負ければ悔しい、勝てば嬉しい。全身で感情を味わい、仲間と協調することを学べて良かったです」と話してくれました。
チームを指導するのは、監督の油井大輔さん。油井さんは旧佐久町出身で中学からバスケットボールを始め、プロを目指してアメリカに渡り、NCAAでプレーした経験もあります。その経験をいかして、3年前から子どもたちの指導にあたっています。アメリカでの経験から学んだことは、ほめる→もっと好きになる→やる気が上がるという指導のあり方。監督として指導する時は、子どもたちがバスケットを好きになることに心を砕くそうです。そして、練習は厳しいけれど楽しく、果敢なプレーを見逃さず、〝勇気をほめる”ことを大切にしています。「バスケを好きになってプロを目指す選手を、この町から出せたら」。そんな夢を持って指導にあたっています。新しい仲間も大歓迎のようです。
●お問い合わせは☎080-3795-8199 (監督 油井大輔さん)
月刊ぷらざ編集部(株式会社信州広告社)
Copyright(c) saac.co.ltd All Rights Reserved.
佐久穂町ミニバスケットボールチームは、旧佐久町で20年前に結成されました。八千穂村との合併でチーム名は変わりましたが、町内の子どもたちが集まって脈々と活動が続いています。現在のメンバーは、小学1年生から6年生まで11名。毎週火・水・土曜日に佐久中央小学校の体育館で練習しています。熱心な練習の成果もあり、佐久近隣のチームが出場する9月のオータムリーグでは、見事優勝を勝ち取りました。
チームワークの良さが強み
火・水曜日の練習は、5時半~7時半。20年間かけて工夫された練習メニューをメンバーは黙々とこなします。キャプテンの大沢来夢君(佐久中央小6年)によると「今年はチームワークの良い、協力し合える仲間が集まりました。うまくアシストしあうの
でパスがよく通ります」とのこと。副キャプテンの関龍之亮君(同小6年)は「小学1年の時に練習を見学し、思いっきり走っている姿が楽しそうだったので入部し、以来6年間続けてきました」と、嬉しそうに話します。練習を見守るお母さん方は「練習で体力がつくし、負ければ悔しい、勝てば嬉しい。全身で感情を味わい、仲間と協調することを学べて良かったです」と話してくれました。
勇気をほめる指導
チームを指導するのは、監督の油井大輔さん。油井さんは旧佐久町出身で中学からバスケットボールを始め、プロを目指してアメリカに渡り、NCAAでプレーした経験もあります。その経験をいかして、3年前から子どもたちの指導にあたっています。アメリカでの経験から学んだことは、ほめる→もっと好きになる→やる気が上がるという指導のあり方。監督として指導する時は、子どもたちがバスケットを好きになることに心を砕くそうです。そして、練習は厳しいけれど楽しく、果敢なプレーを見逃さず、〝勇気をほめる”ことを大切にしています。「バスケを好きになってプロを目指す選手を、この町から出せたら」。そんな夢を持って指導にあたっています。新しい仲間も大歓迎のようです。
●お問い合わせは
☎080-3795-8199
(監督 油井大輔さん)