ぷらざINFO/この街の仲間たち

コピーヌクラブ

仲良し3人による演奏トリオnt01

「コピーヌ」とはフランス語で「気の合う女友だち」という意味。ピアノの竹鼻恵子さん、フルートの椎名真美子さん、ヴァイオリンの吉田枝理佳さんによる女性演奏家トリオです。ウエディング奏者として軽井沢の教会で一緒に演奏していた縁で、平成21年に竹鼻さんと椎名さんの2人で演奏活動を開始。5年前に吉田さんが加わり、「コピーヌクラブ」と命名しました。

小諸市本町の「ギャラリー紙蔵歩」での隔月自主コンサートのほか、企業パーティーや結婚披露宴、イベントなど依頼を受けた様々な場所で演奏活動をしています。

 

演奏の合間のコントも楽しみ

コンサートはクラシックを軸に、ポップス、ジャズ、映画音楽、演歌、タンゴなど、オールジャンルのレパートリーで展開。訪れる人のニーズに合わせた選曲を心がけています。自主コンサートでは、演歌や三味線、朗読など様々な分野のゲストを迎え、異ジャンルによるコラボレーションも。モットーは「音楽を身近に親しみやすく」。楽しいことが大好きな3人なので、数年前からは演奏の合間にコントや替え歌コーナーも取り入れ、来てくれた人も自分たちも楽しめるユーモラスなステージを展開しています。

 

殻をやぶってカラーを出したい!nt02

昨年の12月には、メンバーの椎名さんご自身の結婚式をプロデュース。定期コンサートを行っている「ギャラリー紙蔵歩」を会場に、メンバー手作りの公開結婚式を行いました。竹鼻さんがピアノを弾き、吉田さんが司会者として人前式を進行し、主役の新婦は椎名さん。普段から教会演奏をしている3人ですから、結婚式はお手のもの。今後も要望があれば、結婚式のプロデュースも手がけていきたいそうです。

今年の目標は「コピーヌらしさを出す」。演奏はもちろん、コントにもさらに磨きをかけて、「印象に残る楽しく親しみやすいステージを目指します」とリーダーの竹鼻さん。演奏依頼も随時募集中です。