ぷらざINFO/この街の仲間たち

ガーデンチーム なないろ

ひろばを花でいっぱいに1

佐久市市民交流ひろばの運営ワークショップで出会った3人のメンバーがチームを結成。園内の花壇、植栽の管理を平成23年の開園時から担うガーデンボランティアチームです。
メンバーは30代から70代までの37人。家のガーデニングをやり尽くしたというベテランもいれば、ここでの活動を通して庭づくりを覚えたいという人までさまざま。活動は週に2回ですが、それぞれができる範囲で自分のペースに合わせて参加できるので、みなさん楽しみながら活動をしています。

 

9つのテーマガーデン

ひろば内には9つのガーデンがあり、それぞれにテーマを設定。チーム名の由来でもあり、宿根草を中心にたくさんの種類の花が咲く「レインボーガーデン」、ハーブや野菜を育てる「ポタジェ(菜園)」、宮沢賢治ゆかりの植物を植えた「賢治ガーデン」、佐久平総合技術高等学校の生徒たちとのコラボによる「出会いの花壇」、四季咲きのイン2グリッシュローズが美しい「ローズガーデン」、オールシーズン楽しめる「リーフガーデン」など個性豊か。他にも「ジュジュガーデン」「夢の丘」「キッズガーデン」があり、訪れる人の目を楽しませてくれます。昨年からはバラの植栽にも力を入れ始め、「6月頭から中旬にかけて見頃を迎えるローズガーデンは必見。季節ごとの変化も楽しんでほしい」と半田代表は話してくれました。
チーム内には子育て中のママメンバーによる「子育てチーム」があり、子ども連れでの活動も可能です。キッズガーデンには手作りのキッズハウスやシロツメクサの咲くクローバー畑もあり、子どもと一緒に楽しめる工夫がされているので親子での散策もおすすめです。

 

5月13日はひろばにおいでよ!

5月13日の「市民交流ひろばピクニックフェスタ」では、バラの育て方講座や寄せ植え教室などを開催します。当日14時からは9つのガーデンをメンバーが案内するガーデンツアーも開催。手塩にかけて育てた春のガーデンをぜひご覧ください。