ぷらざINFO/この街の仲間たち

アルティスタ浅間

今年に入り「アルティスタ東御」から名称が変更となりました。 今シーズンJFLに昇格し、2年以内にJ3参入が目標です

今年に入り「アルティスタ東御」から名称が変更となりました。
今シーズンJFLに昇格し、2年以内にJ3参入が目標です

サッカーで街づくりに貢献

「Be as One 東信をひとつに」をチームコンセプトに、「東信地域で広く愛され、長野県で3つ目となるJリーグクラブを目指す」という決意で今年新たなスタートを切りました。プロ化を目指して今シーズンは大幅な選手の入れ替えを行い、これまでで最多の17人の新選手が加入。小林慎二監督は「一人ひとりのポテンシャルは高いが、まだチーム力にはつながっていない。コンセプトが定まっているので、ブレずにチームのカラーをつけ、チーム力を右肩上がりにしていきたい」と話します。

 

 

 

上田出身・塩沢選手が入団

チームを身近に感じてもらおうと、プロモーション活動にも積極的な塩沢選手

チームを身近に感じてもらおうと、プロモーション活動にも積極的な塩沢選手

今シーズン、チーム史上初めて4人のプロ契約選手を迎えましたが、選手のほとんどが地元の企業で働きながらプレーをしています。取材日も午前9時から約2時間の練習。試合さながらの気合の入ったプレーが繰り広げられ、終了早々多くの選手が職場へ直行。サッカーに向かうひたむきな姿が印象的でした。
注目はプロ契約第1号のFW塩沢勝吾選手。地元・上田市真田町出身で、松本山雅、長野パルセイロでもプレーしてきたチーム最年長のベテランです。「チームとしてはまだまだ未知数ですが、東信地域や見てくれる人に元気と夢を与えられるよう全力でプレーしたい」とチームを引っ張ります。
第4節のFC北陸戦で2得点を挙げたDFの永井鷹也選手は南箕輪村出身。「生まれ育った長野県のチームでプレーできることを誇りに思う」と言い、「守備では失点0に抑え、得意のヘディングで攻撃にも貢献したい。勝ち続けて結果を出すことにこだわりたい」と力強く話してくれました。

 

 

目指すはJリーグ参入

現在、北信越フットボールリーグ1部に所属し、リーグ1位(6月5日現在)と好調のアルティスタ。7月1日には北信越フットボールリーグ第7節 サウルコス福井戦がホームの佐久総合運動公園陸上競技場で開催されます。勝利には応援が不可欠です。一緒にスタジアムで戦いましょう!