ぷらざINFO/この街の仲間たち

佐久市体育協会 ゴルフ部

ゴルフ競技の発展を目指す

優勝報告で柳田市長を表敬訪問した時の1枚。2019年4月スタートの会員を一般公募。ゴルフが好き、上手くなりたい、これから始めたいという新メンバーと、切磋琢磨しながら一緒に上達を目指したいと意気込みます

優勝報告で柳田市長を表敬訪問した時の1枚。2019年4月スタートの会員を一般公募。ゴルフが好き、上手くなりたい、これから始めたいという新メンバーと、切磋琢磨しながら一緒に上達を目指したいと意気込みます

佐久市のアマチュアゴルファーが集まり、ゴルフ競技の発展と技術向上を目的に活動している「佐久市体育協会ゴルフ部」。ジュニアからシニア世代まで、生涯に渡り楽しむことができるのがゴルフの大きな魅力のひとつです。ゴルフ部の会員も20代前半から70代までと年齢層が幅広く、佐久・臼田・浅科・望月の4支部合わせて現在60人ほどが所属しています。
佐久市が主催するゴルフ教室や市民ゴルフコンペでは運営を担い、毎年開催される佐久市ジュニアゴルフ大会のお手伝いもしています。今年で54回目となる「長野県市町村対抗ゴルフ大会」には、第1回から出場している歴史ある団体です。

 

 

 

市町村対抗大会で優勝!

「長野県市町村対抗ゴルフ大会」は、 アマチュア大会の中では珍しい団体戦。今年の大会には全県から80チームが参加し、予選を勝ち抜いた40チームが本選に挑みました。佐久市体育協会ゴルフ部では、学生時代からゴルフに取り組む若手や実力派のベテランでチームを組み出場しました。東信予選は1位通過、1チーム4人のトータルスコアで争う本選では、306打という好スコアで優勝。アマチュアゴルフ大会の優勝者や国体選手を有する強豪チームもあるなかで、見事4年ぶり3度目の優勝を決めました。同じく佐久市体育協会ゴルフ部の浅科チームも4位入賞という好成績を収めています。

 

 

ゴルフの魅力を伝える活動を

 「ゴルフ人口の減少を止めたい」と会員一丸となって運営を行っています

「ゴルフ人口の減少を止めたい」と会員一丸となって運営を行っています

マナーとエチケットを重んずる全世界共通のルールで、紳士のスポーツとしても親しまれるゴルフですが、2019年からはルール改正でこれまでよりルールが簡素化されるため、初心者でもより楽しめるようになり、「敷居が高いと思っていた人でも始めやすくなります」と事務局スタッフ。いくつからでもいくつになっても楽しめるのがゴルフの魅力。そんなゴルフの魅力を広めるべく、これからも活動を続けていきます。