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(2018年12月1日)
地域と時代のニーズに合わせて 変化しながら新事業に挑む
4年前に「炙り屋 銀次」をオープン。現在はほかにも、新店舗「カフェ×ダイニング赤鼻のパッチ」「リラックスサロンもみほぐしリクレ」の3店舗を経営しています。 出身は宮崎県都城市。地元で営業職などを経験し、30歳のときに上京。「いずれは自分で商売をやりたい」という思いを抱き、会社員をしながら居酒屋で修業を積み、32歳で独立し自分の店を構えました。東京で7年ほど営業した後、かつての従業員が佐久に移住したという縁から4年前に佐久へ拠点を移し、銀次を開店しました。
写真は升風堂経営の子ども連れが安心して利用できるカフェ×ダイニング
移住して4年。佐久に住みお客さまと接する中で、「ファミリー層が気軽に使えるお店が必要」と感じ、2018年10月にリラックスサロン、11月にカフェ×ダイニングをオープンさせました。 「味が良いのは当たり前」という考えのもと、カフェ×ダイニングではホテルシェフ歴30年のベテラン料理人が腕を振るいます。「人口が多い街ではないのでランチなら2回転を目指すのではなく、ゆっくり長居してもらいたい」とテーブル席には仕切りを設け個室化できるように工夫。ママ会などで子どもを遊ばせながら食事が楽しめるようにキッズルームも設えました。リラックスサロンが隣にあるので「食事をしたらママたちは順番に隣のサロンに行くこともできます」と池田さん。お客さまのニーズをキャッチし、店作りの各所に反映させました。 「こだわりを持たず、時代や土地のニーズに合わせてこちら側が変えていく」のが池田さんのヒットの法則。今後は店内のモニターを使って街の情報を流したり、バルーンアーティストによるイベントも開催予定だとか。「情報の発信源となり、来てくれる人を喜ばせたい」と話す池田さんのこれからの展開にも注目です。
2018年11月9日にオープンした「赤鼻のパッチ」店内
おもちゃや絵本を備えたキッズルーム
月刊ぷらざ編集部(株式会社信州広告社)
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地域と時代のニーズに合わせて 変化しながら新事業に挑む
4年前に「炙り屋 銀次」をオープン。現在はほかにも、新店舗「カフェ×ダイニング赤鼻のパッチ」「リラックスサロンもみほぐしリクレ」の3店舗を経営しています。
出身は宮崎県都城市。地元で営業職などを経験し、30歳のときに上京。「いずれは自分で商売をやりたい」という思いを抱き、会社員をしながら居酒屋で修業を積み、32歳で独立し自分の店を構えました。東京で7年ほど営業した後、かつての従業員が佐久に移住したという縁から4年前に佐久へ拠点を移し、銀次を開店しました。
写真は升風堂経営の
子ども連れが安心して
利用できるカフェ×ダイニング
移住して4年。佐久に住みお客さまと接する中で、「ファミリー層が気軽に使えるお店が必要」と感じ、2018年10月にリラックスサロン、11月にカフェ×ダイニングをオープンさせました。
「味が良いのは当たり前」という考えのもと、カフェ×ダイニングではホテルシェフ歴30年のベテラン料理人が腕を振るいます。「人口が多い街ではないのでランチなら2回転を目指すのではなく、ゆっくり長居してもらいたい」とテーブル席には仕切りを設け個室化できるように工夫。ママ会などで子どもを遊ばせながら食事が楽しめるようにキッズルームも設えました。リラックスサロンが隣にあるので「食事をしたらママたちは順番に隣のサロンに行くこともできます」と池田さん。お客さまのニーズをキャッチし、店作りの各所に反映させました。
「こだわりを持たず、時代や土地のニーズに合わせてこちら側が変えていく」のが池田さんのヒットの法則。今後は店内のモニターを使って街の情報を流したり、バルーンアーティストによるイベントも開催予定だとか。「情報の発信源となり、来てくれる人を喜ばせたい」と話す池田さんのこれからの展開にも注目です。
2018年11月9日にオープンした「赤鼻のパッチ」店内
おもちゃや絵本を備えたキッズルーム