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高峰高原ホテル　総支配人 山岸 龍平氏

(2016年5月1日)

探究心と感謝の心を持ち
新鮮な気持ちでお客様に対応sb01

佐久平から浅間山麓を望む上空にぽつんと浮かんで見える灯り。高峰高原ホテルは標高２０００mの山の上に建つ絶景の宿です。龍平さんの父である喜昭さんが国民宿舎から経営を引き継ぎ、有限会社高峰観光を設立。１９9２年から高峰高原ホテルとして運営を始めました。
2代目の龍平さんは今年で27歳という若き総支配人。大学卒業後、１年間のカナダ留学を経て家業を継ぎました。以前から食事と接客に定評のある同ホテルでしたが、龍平さんはさらなる「おもてなし」に力を注ぎます。「気持ちのいい朝ですね」「今日は星がきれいに見えていますよ」などの「何気ないひと言でホテルの印象が変わる」ということを意識しつつ、「一歩前へ出てお客様と会話をする」という密な接客を推進しました。また、「思い出に残る宿」をコンセプトに掲げ、絶景ポイントで夜景と星空観察を楽しむ無料の「ナイトツアー」を考案。標高２０００mならではの宿の魅力を存分に味わっていただきながら、思い出作りにも一役買っています。他にも、浅間山に愛を誓う雲上のウエディング、絶景と美食を楽しむ季節イベントなども開催。天空リゾートの魅力を様々な形で発信しています。
お客様に喜んでいただくにはどうしたら良いのかを常に探しながら日々の仕事に取り組んでいるという龍平さんのヒットの法則は、「探究心と感謝の心」。マネージャーを務めた佐久長聖高校野球部時代の恩師・中村監督からいただいた「人に感謝されたいなら人に対して感謝の心を持ちなさい」という言葉を胸に刻み、日々の業務に励んでいます。
「お客様にとっては年に一度の大事な家族旅行。一組ごとに新鮮な気持ちで対応をすることも大切にしています」と笑顔で語ってくれました。

 

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スタッフとともに自家菜園で育てた野菜と信州食材で作る洋食フルコース。5月22日には星空美食会を開催

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夜景や星空、雲海を望む抜群のロケーション。絶景風呂、レストランは日帰り利用も可能です

夜景や星空、雲海を望む抜群のロケーション。絶景風呂、レストランは日帰り利用も可能です

 

 

 

TEL0267-25-3000
小諸市高峰高原704