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ブルーマリンスポーツクラブ株式会社

3月1日小諸に新施設オープン!
本当の意味での会員第一主義に挑戦

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国内屈指の広さと充実設備を誇る新施設

長雅さんの父・谷十郎氏の強い思いから1983年に誕生したブルーマリンスポーツクラブ。長野県パトロールを設立し、小諸市議会議員も務めた谷十郎氏は、小学校のプール設置を公約とし市議に当選。様々な働きかけをしましたが議会を通すことは叶わず、議員を辞めた後、自らの力でプールを作ることを決めました。経済優先の時代…、銀行は建設に反対で、融資には「一定数の会員確保の見通し」が条件に。しかし、多くの市民がこれに賛同。予想以上の会員数を獲得し、小諸店をオープンさせるに至りました。88年には競合店対策として佐久店をオープン。谷十郎オーナーと三浦智之初代社長は、子どもの泳力アップ、また、市民にもっと水泳に親しんでほしいという思いのもと、時代や需要に合わせた施設づくりを目指しました。
長雅さんが社長に就任したのは2012年。08年のリーマンショックは会員減少という形で同社に影響を与え、改革が求められる、まさにその時でした。長雅さんは社員一人ひとりから意見を聞き、アンケート調査をもとにサービスを根本から見直しました。こうした多岐に渡る改革は、会員数の大幅な増加を促し、経営の安定にもつながりました。
今年3月1日、小諸市御影に新施設がオープンします。女性専用のトレーニングルームや岩盤浴付ホットスタジオが整備されるなど、より快適に利用できる工夫が随所に施されています。世界で話題の3つのプログラムを同時に行えるのも大きな魅力の一つです。
同社のヒットの法則は「会員の声を軸にした社員の声を聞くこと」。「心の健康」「体の健康」「経済的安定」の3要素を満たす社員の幸せこそが会社の成長にもつながると長雅さん。健康・スポーツをキーワードに、地域の発展に貢献していくとする同社の今後の発展が期待されます。

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敷地面積約7,000㎡、延床面積約4,600㎡の3階建。施設内はキッズスペースと大人用に分かれ、利用内容によりスムーズに移動ができるように工夫されています

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世界で話題!「レズミルズ」  「ラディカル」「モッサー」の3プログラムも導入。「3つを同時に行えるのは国内でも稀!」と小林啓二総支配人